GCCX・たまゲー

2023年10月28日

今回は「ゲームセンターCX 有野の挑戦 in さいたまスーパーアリーナ」の直前ということで、先日記事にした「たまゲー」のロケ地、「ナツゲーミュージアム」について以前の記事で使わなかった写真で当時を振り返ってみたい。
(過去に行った時の記事は以下。現在は高田馬場駅近くで営業中)

 ゲームセンターCXロケ地巡り(秋葉原「ナツゲーミュージアム」)
 たまゲーロケ地巡りの振り返り(#152「ナツゲーミュージアム」)

 ナツゲーミュージアム


※ゲームセンターCX20周年…こちらのお店がたまゲーに出てたのは10周年の頃でした。
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●ある日のお店入口ポスター(2016/06)
また別の日に行った時のお店入口。
中央の「open」札の隣、セガのレトロハード「SG-1000」が気になった。
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●「ギャラガ」などが並ぶ店内
黒字に白いインストカードが入ったテーブルゲーム筐体。
(コンパネ部分の「namco」ロゴもいい感じ)
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●レースカーテンを被った「ダライアス」
店内の隅にあった3画面筐体「ダライアス」。
上から綺麗な模様入りのレースカーテンを被ってるのがオシャレ。
(音楽室の黒いピアノにこんなの掛かってたような…まさに貴重品)
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●「WECル・マン24」筐体で動くコナミ「ホットチェイス」
スリムな筐体で遊ぶとまた違った雰囲気。
筐体の奥の「モグラ退治」のプレートも懐かしすぎる…。
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●有野課長の色紙(2016/07)
「たまゲー」ロケ時のものと思われる。
(2012年のロケでもう11年前…)

他にも「でんぱ組.inc」などこの界隈の有名人の方々のサインが並んでいた。
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●店内ポスター(2016/07)
セリフが英語の「ドルアーガの塔」。
40年近くの時を経ても古さを感じない洗練デザイン。
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背を向けて奥へと走り去っていく「メトロクロス」。
ファミコン版は正面から主人公が描かれてたのと逆アングルなのが面白い。
(左奥の「アウトラン」も貴重そう)
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●貴重なゲーム筐体たち(2016/07)
インストカード、コンパネが揃った「マリオブラザーズ」筐体。
青いマリオと緑のルイージが揃った左右レバーと1ボタンのコンパネが懐かしい。
(過去にお台場でやってた「GAME ON」でもプレイしたのを思い出す。もう7年前…)

 ポンからPSVRまで遊び放題・お台場「GAME ON」へ(2)

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「コントラ」に、先日アーケードアーカイブスでリリースされていた「未来忍者」。
上に乗ったフィギュアはニンジャだろうか。
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ファミコン版では「うる星やつら」となっていた「モモコ100%」。
昨年再度アニメ化してたし復刻チャンス?
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シグマのシューティング「バトルクルーザーM12」。
ロゴがオシャレ。
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一時期(2017/03)、稼動していたナムコの対戦レースゲーム「ファイナルラップ」。
対戦者を待つ間の画面がF1のサインボード風だが、字が黒板に手書きっぽいのが古風な感じ。
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赤白のマクラーレンっぽい車を青白のウィリアムズっぽい車で追いかけてると気分は1992年のモナコGP。
(レトロジーでプレイした「F1エキゾーストノート」などを思い出す)

 「セガ秋葉原3号館 レトロジー(RETRO:G)」(2021/11)(2/3)

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レース開始直前、マシン脇に立つレースクイーン。
中腰で立ってる色気。
(ファミスタのバッターのポーズにも見える)
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といったところで以上。

なお、少し前のたまゲーにて「ナツゲーミカドin白鳥会館」(高田馬場駅近く)が出ていた。
(最新情報はこちらから)

 ナツゲーミュージアム

先日ゲーセンミカドに行くついでに立ち寄ってみたが、この日はどうやら臨時休業だったようで残念。
ツイッター(X)で営業状況を確認してから行った方がいいだろう。

 #GCCX ロケ地巡り(#104・高田馬場ゲーセンミカド)(2021/11)

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「ハイスコアガールズ」の押切先生が描いたマスコットキャラ入りの自動販売機が目印。
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(13:48)

2023年01月22日

今回は先日記事にした「たまゲー」のロケ地、秋葉原駅近くの「ナツゲーミュージアム」について以前の記事で使わなかった写真で当時を振り返ってみたい。
(過去に行った時の記事は以下。現在は高田馬場駅近くで営業中)

 ゲームセンターCXロケ地巡り(秋葉原「ナツゲーミュージアム」)

 ナツゲーミュージアム


●お店の入口でゲームポスター「魔界村」がお出迎え(2015/07)
秋葉原で営業してた頃のこちらのお店の魅力と言えばお店の戸に貼られたゲームポスター。
その1つがこちらの「魔界村」。

「ようこそ いらっしゃい…」

と歓迎してくれた。
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近くには「テラクレスタ」。
いまなら「アーケードアーカイブス」でも遊べる往年の名作(最近続編「ソルクレスタ」が出たことも話題)だが、右下を見るとゲーム筐体(低めの高さのテーブル型筐体)のそばでポーズをとるピンクのレオタード姿のギャル。
(こちらで大人の目も惹きつけようというニチブツの作戦だろうか)
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その近くにはなぜか長崎ハウステンボスのポスター。
そういえばこの頃、レトロゲームの展示イベントをやっていたようなことを思い出したり。
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●店内の大型モニターでもレトロゲー映像
テーブル筐体が並ぶ昔ながらのゲーセンっぽい店内の一角には大型モニターがあり、そちらでもレトロゲー映像が流れていたのが印象的だった。
(この時はセガの3D体感シューティング「ギャラクシーフォース」)
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●壁に貼られたレトロゲーポスター
壁にはあちこちに往年の名作レトロゲーのポスターが貼られてて楽しげだった。
こちらは「プレイするたびに謎が深まる」がキャッチコピーの「ゼビウス」。
(いまだと復刻版のポスターが買えるらしいが、当時は相当貴重品だったはず)
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●お店の隅にもレトロゲー要素
筐体の陰、隅に置いてあったのがもぐらたたきゲーム「モグラ退治」のガワ板。
うろ覚えだが上の○がタイマー表示(時計の針が回転)、下の○が得点のデジタル表示だったような。
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●貴重なゲーム筐体たち
この日はあいにく「休止中」だったセガの4人同時プレイアクション「カルテット」。
アメコミっぽい主人公イラストがセガらしい。
(画面にぼんやり映る店内の様子も昭和ゲーセンって感じで懐かしい)
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白地に赤で「Konami」とあるテーブル筐体で動くシューティングパズル「クォース」。
庇付きなのが嬉しい。
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筐体の両側とコンパネ部分で龍が睨んでくる「サラマンダ」。
ステレオサウンドで音が良く響いていた。
(上に見切れた「テレビゲーム・ナムコ『ギャラクシアン』も気になる」)
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「MVS」ロゴ入りのネオジオ筐体。
「ビューポイント」「ラグナロク」「パルスター」など名作たちが稼動していた。
(左上にちょこんと置かれた緑のインベーダーが華を添える)
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「たまゲー」で何度も出ていた10円ゲーム「キャッチボール」。
テレビゲームの他にエレメカも入れ替わりで色々遊ばせてもらった思い出。
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といったところで以上。

「ナツゲーミュージアム」、現在は高田馬場駅近くで「ナツゲーミカド in 白鳥会館」として営業中とのことでまた近いうちに遊びに行きたい。
(先日ゲーセンミカドに行くついでに立ち寄ったが、この日はどうやら臨時休業だったようで残念。ツイッターで営業状況を確認してから行った方がいいだろう)

 ナツゲーミュージアム

 #GCCX ロケ地巡り(#104・高田馬場ゲーセンミカド)(2021/11)




(10:34)

2022年11月26日

今回は先日記事にした「たまゲー」のロケ地「あみあみ秋葉原ラジオ会館店」に再び行った時の話を。
(2021/11の物なので参考まで。以前行った時の話は以下)

 GCCXロケ地巡り(#250「あみあみ秋葉原ラジオ会館店」)
 #GCCX ロケ地巡り(#250「あみあみ秋葉原ラジオ会館店」)(再訪・2020/09)

※「メガネはケータイより大事です」有野課長メガネが作られた頃でした。
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ということで平日のアキバ。この時期は前回来た時に比べればより賑わいが戻りつつあった。
(ラジオ会館ではウマ娘の大型広告が目立っていた)
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ゲームセンターCXをテーマにした10円ゲーム「戦え!課長ファイター」(但し1プレイは100円。景品付き)が置いてあるのは以前と同じ、秋葉原ラジオ会館の4F。
下りエスカレーターとエレベーターの近く。
(ゲーム機の隣の特設グッズ売り場や消毒アルコールビンもほぼ同様に健在)
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プレイ後に有野課長デザインのお菓子がもらえるのも一緒。
(夏の暑さの後のせいか、少々溶けたようにも見えるデザイン)
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番組グッズの棚を見ると、防水ステッカーや番組ヘッドホンなどところどころ新商品に入れ替わっていた。
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棚の中段には、たまゲー枠で紹介されていた「有野課長モデルメガネフレーム」も。
(サイン色紙ならぬサイン入りメガネ拭きが添えてあるのが面白い)
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そして下の段には、東京ゲームショウ(2019)の有野課長審判Tシャツ、カメラ阿部さんGo!Go!Tシャツ、井上さんのTシャツが引き続き販売中だった。
(間にはドット絵の王様、課長などが揃ったレトロゲームマスターTシャツも見える)
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といったところで以上。

秋葉原駅のそばということで、帰りの電車に乗る前にでも気軽に1プレイ、もしくは番組グッズを探しに立ち寄ってみてはどうか。




 

(11:07)

2022年08月28日

今回は先日記事にした「たまゲー」のロケ地「ウェアハウス川崎」について、以前の記事で使わなかった写真で再び当時を振り返ってみたい。
(過去に行った時の記事は以下)

 #GCCX ロケ地巡り(#77「ウェアハウス川崎」)(2018/01)
 ゲームセンターCXロケ地巡り(再訪)(「ウェアハウス川崎」)
 ゲームセンターCXロケ地巡り(#77・「ウェアハウス川崎」)
 #GCCX たまゲーロケ地巡りの振り返り「ウェアハウス川崎」

※「九龍城」風の雰囲気はもっと写真を撮っておけばよかったと後悔。
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●スモークの炊かれた入場通路
正面の入口から入ると、最初に見えるのが曲がった手すりのある飛び石。
スモークが炊かれていて底が見えないちょっと神秘的なイメージ(ラストダンジョン感)で、外観の「九龍城」からいきなり別世界に飛ぶのが面白い。
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その先には上層階へのエレベーター。
赤い電飾看板に照らされてドアの前にぼうっと人影が浮きでて、なんかホラー。
(暗くてよく見えずに人に気づかないままシャッターを切ってしまったのだと思う)
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●謎の中国風ゆるキャラ
通路の壁にあった、電球のような謎のゆるキャラが描かれた中国語ポスター。
(下を見ると香港の電気会社のものらしい。破れ具合がいい感じ)
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●台は古くても中身はきれいな「サビッス台」
一部のクレーンゲームは外装やガラスがサビで汚れてて「『サビ』ッス台」と貼り紙があった。
でも中のプライズはきれいなので安心?
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●「懐念的電脳遊戯機中心」と「たまゲー」映像
「レトロゲームコーナー」の横に「KOWLOON WALLED CITY」「懐念的電脳遊戯機中心」と添えられて「九龍城」感満点の看板。
その後ろのモニターではゲームセンターCXの「たまゲー」でお店が紹介された時の映像(作業着の有野課長)が流れていた。
(もうじき発売の「たまゲースペシャル」DVDでもこの映像が入ってるのだろうか)
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●「九龍城」風バラック
壁面を見ると「九龍城」っぽいトタン屋根や違法建築っぽい増改築がされた建物。
(上のフロアから見下ろした形)
ベランダに置かれた植木鉢や干された洗濯物、暗めの照明など生活感が出てていい感じ。
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●スコアの残ってる「アウトラン」
「アウトラン」をプレイするも、ミスって途中終了。
過去のスコアが保存されていたのがちょっとよかった。
(大抵電源が毎日落とされて初期化され、普通に完走すれば1位2位のスコアだから。「AAA」「ZYZ」など適当な文字列などが並んでるのもリアルな感じ)
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●中国語、英語で「ツバ吐き禁止」
「NO SPITTING」と「不准吐痰」とあるのは「ツバ吐き禁止」の意味らしい。
このアウトローな路地裏感がたまらない。
(左上の「獣皮敏感」も気になるが)
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●「ペンゴ」インストカード
薄暗くて上手く撮影できなかった「ペンゴ」のインストカード。
…と思いきや、よく見たら「PENTA」でデッドコピー品の方らしい。
(ダイヤブロックを3つ揃えたボーナス点が妙に高そうに見えた記憶)
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●背筋力ゲームなど体力勝負のゲームコーナー
背筋力ゲームやパンチゲームなど、力こそ正義? なゲームも多い。
(以前紹介の初代「ストリートファイター」といい…。ワニワニパニックやリズム天国もある意味体力勝負?)

「禁…」など白ペンキでラクガキされたトタンの壁沿いに置いてあるとそばでリアルファイトが始まってもおかしくなさそう。
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●出口近くの下着姿マネキン
何度か来る度、毎回帰り際に御姿を見ていた下着姿のマネキン。
汚れたガラス窓越しだが、この時はしっかりブラをつけていてセーフな姿だった。
(閉館後、このマネキンはどこに行ってしまったのだろう…近所のアパレル店で違う服を身に纏ってたりして活躍してればいいが)
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といったところで以上。

閉館してしまったのは残念だが、もうじき発売の「たまゲー」DVDで再びウェアハウス川崎が紹介されるそうで、どういった映像が入ってるか楽しみである。






(13:41)

2022年06月25日

今回は先日記事にした「たまゲー」のロケ地、秋葉原の「スーパーポテト レトロ館」に再び行った時の話を。
(2019年5月のもので、もう3年前なので昔話程度に見てもらえれば。以前行った時の話は以下)

 GCCXロケ地巡り(#17「スーパーポテト レトロ館」)

※影の伝説やルイージのPOPなどゲームソフト以外でも楽しさ一杯
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※2019年5月というと、まだ秋葉原セガ2号館があった頃で「艦これ」の広告がデカデカと出ていたのが懐かしい。
 (お店へ向かう途中で撮影)
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というわけで、お店のある中央通りの西側の裏通りへ。

●エレベーターのフロア案内など
エレベーターに入って上層階へ。
壁にはファミコンのキャラクターのドット絵、タイトル画面などが一杯で楽しく登れる。
(端の「1000 in 1」が気になるが…)

少し前に有野課長が挑戦していた「影の伝説」の主人公と姫、スーパーマリオの無限1UPをするルイージなど、「有野の挑戦」を思い出す絵も多い。
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●ゲームソフト以外の商品
エレベーターを出た先にある入口ではマリオの巨大フィギュアがお出迎え。
(大阪店にもいた気がする)

その周りにはぬいぐるみの数々(棚の上のスライム、真ん中の棚にはクラッシュバンディクーもいる)、さらにボードゲーム(スーパーマリオブラザーズDX)などゲーム以外のグッズも色々。
この辺は見て回るだけでも楽しく懐かしい。
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エレベーターを出た所には天井からファミコン版「聖飢魔II」のデーモン閣下がぶら下がってたり、壁には「カービィ ぷっくりラバー」や「スーパーマリオUNO」のカードが貼り出されてたりと購買意欲をそそる。
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●階段にオリジナル広告、レア物広告
階段には当時のゲーム広告の他にオリジナルで作られたお店の広告もある。
「ミシシッピー殺人事件」のチャールズ、ワトソンが「なんでも かいます」と漫才をやってる絵が面白い。
(字幕が当時のゲーム同様、濁点が一文字だったりスペースが多めに入ってるのも凝っている)
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ゲーム広告は相変わらずバラエティに富んでいて、左上のニチブツ「コスモポリスギャリバン」をはじめ、「リターンオブザインベーダーズ」「ドラゴンスピリット」、果てはメダルゲームの「つるりんくん」(コナミのミニエンターテイメントシステム第1弾らしい)などまで、家庭用もゲーセンも思い出せるラインナップはつい見入ってしまう。
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駄菓子屋のゲーム筐体でおなじみ「PONY」のメダルタイプ筐体(ポニーマーク2。緩やかな傾斜の画面でポーカーゲームとかが動いてたのを思い出す)やコナミのゲーセン筐体らしい「ドーミーHV」など、レトロゲームだけでなく業務用マシンの広告もレア物が多数あった。
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※買ったソフトの紹介などはまた別枠で…。
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というわけでとりあえず店内を見るだけでもかなり楽しいので、秋葉原へ行くならぜひ足を運んではどうか。


※ちなみに、スーパーポテトから引き続き裏通りを北上するとベルサールの裏手にあったのが「ドラクエローソン」。

 ドラクエとコラボしたローソン店舗で、ショーウィンドウにドラクエのモンスターやキャラが並んでたり、入店音がゲームの効果音だったりと色々楽しげだった。
 (詳細以下。なお、先日コラボは終了したらしい)

 外観だけでなく店内も品揃えもドラクエ風・秋葉原「ドラクエローソン」

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(18:53)