懐かし自販機
2016年10月22日
今回はロケ地ではなく、自分が行ったゲーセン(というかオートレストラン)の話を。
(懐かし自販機や大人のゲーム機が置いてあるオートパーラーも「たまゲー」の定番(?)ということで)
(関連記事)GCCXロケ地巡り(#190・北上尾駅「オートパーラー上尾」)
http://tama-game-retro.blog.jp/archives/32715894.html
懐かし自販機ゲーセン巡り・宇都宮線・栗橋駅・オートパーラーまんぷく
http://tama-game-retro.blog.jp/archives/65670844.html
今回行ったのは群馬県・藤岡の「オレンジハット新町店」。
(JR八高線・北藤岡駅から歩いて5分ほどの国道17号沿いにある。この道沿いには先述の「オートパーラー上尾」などもあったりと「懐かし自販機」好きには聖地となっている模様。ここの最大の売りはいまや希少な「ラーメン自販機」)
行ったのは2016年8月の平日。
お昼時に行くと、運転の休憩がてらに軽食を取ったりゲームをするトラックドライバー風の先客がちらほらいた。
(もし「たまゲー」ロケがあるなら、いじられそうな感じの赤い帽子とヒゲ(左上。マリオっぽくも見える)が目印)
店内は片側の壁一面に「うどん・そば自販機」「トーストサンド自販機」などを含む「懐かし自販機」がずらっと並び、そばにあるミニテーブル(2人がけのテーブルが3,4つあった)で買った物を食べられる形式。
今回は日本に数台しかないらしい「ラーメン自販機」を食べることにする。
(「うどん・そば自販機」をよく見ると「天ぷらうどん」の隣のボタンが「ラーメン」となっている。貴重なだけありお値段は330円)
例によってできあがりまでの秒数がカウントダウンされた後、取り出し口にラーメンが出てきた。
(容器は発泡スチロール製で祭りの屋台で食べる汁物風。量は一般的なラーメン丼に比べれば少なめ(自販機サイズだから当然))
スープの見た目通り、味はやや塩気の強い醤油ラーメン風。
自販機なのにチャーシューやシナチク、ナルトなどの具がしっかり入っていて、意外と食べ応えがあった。
(容器の底の方にはワカメも入ってるので、よくかき混ぜて食べるのがいいだろう)
他店と同様、食べ終わった器と残り汁は全てゴミ箱に入れるワイルド仕様。
(その隣にはたまゲーロケ定番(?)のパンツの取れるクレーンゲームがあった)
※なお、「トーストサンド自販機(220円)」の方は「ハム」と「第二弾 夏辛トースト」が選べるようになっていた。
どんな味だったのか気になるところ。
食べた後はゲームで遊ぶ。
店内の入口側のスペースには、ゲーム機が並ぶシマがいくつか並んでいる。
(ジャンル毎にシマが分かれてる感じで、こちらは「テトリス(?)」「コラムス」「戦球(?)」など落ち物ゲームのシマ)
よく見ると「コラムス」はデモ画面のガイドメッセージが英語だったので、英語版の筐体なのかもしれない。
(「OR DIAGONALLY.」日本語だと「ナナメに揃えて消す」?)
その隣は麻雀ゲームが集まったシマ。
なにげにロングセラーの「MFC」や、何やら古めかしい脱衣麻雀っぽい台もあった。
(筐体の左隣にチャイナ服の女性が描かれてるが、高得点を取るとこちらから景品が出る模様。この方が脱いでる作品(?)なのかは不明)
※なお、例によって真剣にゲームに興じるドライバーさんらしき方が多数いたので、邪魔にならないようあまり写真は撮れなかった。
といったところで以上。
懐かし自販機の定番「うどん・そば自販機」「トーストサンド自販機」がある他、貴重な自販機ラーメンも味わえるので、北関東のドライブついでに立ち寄ってみてはどうか。
(ただ、先日紹介の「オートパーラーまんぷく」(宇都宮線・栗橋駅)とは違い、八高線の電車本数は1~2時間に1本とかなり少なめなので、電車で行きたい方はご注意を)
(懐かし自販機や大人のゲーム機が置いてあるオートパーラーも「たまゲー」の定番(?)ということで)
(関連記事)GCCXロケ地巡り(#190・北上尾駅「オートパーラー上尾」)
http://tama-game-retro.blog.jp/archives/32715894.html
懐かし自販機ゲーセン巡り・宇都宮線・栗橋駅・オートパーラーまんぷく
http://tama-game-retro.blog.jp/archives/65670844.html
今回行ったのは群馬県・藤岡の「オレンジハット新町店」。
(JR八高線・北藤岡駅から歩いて5分ほどの国道17号沿いにある。この道沿いには先述の「オートパーラー上尾」などもあったりと「懐かし自販機」好きには聖地となっている模様。ここの最大の売りはいまや希少な「ラーメン自販機」)
行ったのは2016年8月の平日。
お昼時に行くと、運転の休憩がてらに軽食を取ったりゲームをするトラックドライバー風の先客がちらほらいた。
(もし「たまゲー」ロケがあるなら、いじられそうな感じの赤い帽子とヒゲ(左上。マリオっぽくも見える)が目印)
店内は片側の壁一面に「うどん・そば自販機」「トーストサンド自販機」などを含む「懐かし自販機」がずらっと並び、そばにあるミニテーブル(2人がけのテーブルが3,4つあった)で買った物を食べられる形式。
今回は日本に数台しかないらしい「ラーメン自販機」を食べることにする。
(「うどん・そば自販機」をよく見ると「天ぷらうどん」の隣のボタンが「ラーメン」となっている。貴重なだけありお値段は330円)
例によってできあがりまでの秒数がカウントダウンされた後、取り出し口にラーメンが出てきた。
(容器は発泡スチロール製で祭りの屋台で食べる汁物風。量は一般的なラーメン丼に比べれば少なめ(自販機サイズだから当然))
スープの見た目通り、味はやや塩気の強い醤油ラーメン風。
自販機なのにチャーシューやシナチク、ナルトなどの具がしっかり入っていて、意外と食べ応えがあった。
(容器の底の方にはワカメも入ってるので、よくかき混ぜて食べるのがいいだろう)
他店と同様、食べ終わった器と残り汁は全てゴミ箱に入れるワイルド仕様。
(その隣にはたまゲーロケ定番(?)のパンツの取れるクレーンゲームがあった)
※なお、「トーストサンド自販機(220円)」の方は「ハム」と「第二弾 夏辛トースト」が選べるようになっていた。
どんな味だったのか気になるところ。
食べた後はゲームで遊ぶ。
店内の入口側のスペースには、ゲーム機が並ぶシマがいくつか並んでいる。
(ジャンル毎にシマが分かれてる感じで、こちらは「テトリス(?)」「コラムス」「戦球(?)」など落ち物ゲームのシマ)
よく見ると「コラムス」はデモ画面のガイドメッセージが英語だったので、英語版の筐体なのかもしれない。
(「OR DIAGONALLY.」日本語だと「ナナメに揃えて消す」?)
その隣は麻雀ゲームが集まったシマ。
なにげにロングセラーの「MFC」や、何やら古めかしい脱衣麻雀っぽい台もあった。
(筐体の左隣にチャイナ服の女性が描かれてるが、高得点を取るとこちらから景品が出る模様。この方が脱いでる作品(?)なのかは不明)
※なお、例によって真剣にゲームに興じるドライバーさんらしき方が多数いたので、邪魔にならないようあまり写真は撮れなかった。
といったところで以上。
懐かし自販機の定番「うどん・そば自販機」「トーストサンド自販機」がある他、貴重な自販機ラーメンも味わえるので、北関東のドライブついでに立ち寄ってみてはどうか。
(ただ、先日紹介の「オートパーラーまんぷく」(宇都宮線・栗橋駅)とは違い、八高線の電車本数は1~2時間に1本とかなり少なめなので、電車で行きたい方はご注意を)
(10:24)
2016年09月10日
今回はロケ地ではなく、自分が行ったゲーセン(というかオートレストラン)の話を。
(懐かし自販機やゲーム機(特に大人向け)が置いてあるオートパーラーも「たまゲー」の定番(?)ということで。
先日のGCCX四国編でもカレーの自販機などがある店とかに行ってたし)
(関連記事)GCCXロケ地巡り(#190・北上尾駅「オートパーラー上尾」)
http://tama-game-retro.blog.jp/archives/32715894.html
今回行ったのは埼玉・久喜の「オートパーラーまんぷく」。
(JR宇都宮線・栗橋駅から南東へ歩いて15分ほどの国道沿いにある)
行ったのは2016年7月で、平日の午前でもトラックドライバー風の人などちらほら先客がいた。
(もし「たまゲー」ロケがあるなら、いじられそうな感じのフクロウの看板(右上)が目印)
建物はコインランドリーなどが設置された棟と「ゲームプラザ」と看板が出ている棟の2つがある。
(一見同じ建物だが、入口が別でつながってはいなかった)
まずはコインランドリーなどが設置された棟へ。
こちらには入口近くに定番の懐かし自販機である「うどん・そば自販機」や…
(季節感の不明なヤシの木のオブジェが自販機のレトロ感と妙にマッチしていた)
数台のゲーム機が置かれている。
(左から「ミスタードリラー」「花札ゲーム(タイトル不明)」「麻雀 大明神」の3台)
花札と麻雀は絵柄からしてなんとなく脱衣系っぽい感じで、うどんを食べてる最中に来た他の年配のお客さんが花札に興じていた。
(マンガやネット麻雀でプレイ人口がそれなりにいる麻雀と違い、花札ゲームはプレイする層がかなり限られていそうなイメージ。競馬に対する競輪・競艇のような…)
とりあえずお昼時が近かったので、早速昼食代わりに「うどん・そば自販機」へ。
「天ぷらそば」「天ぷらうどん」ともに200円なのは「オートパーラー上尾」と一緒。
(うどんの方に「大人気!」のシールがついていた)
「天ぷらうどん」を頼んで出てきたのがこちら。
(先日のGCCX四国編の影響(?)でうどんを選択)
「オートパーラー上尾」と比べるとやや細めのうどんで、食感は少し固めな感じだった。
(この手の自販機はうどんの仕込みなどが手作業らしいので、店ごとの個性が出るということだろうか)
なお、食べ終わった器と残り汁は全てゴミ箱1つに入れるという超・ワイルド仕様。
(ゴミ箱の底の方を見ると少し汁が溜まっていた)
なお、うどん・そば1杯で足りない方には、近くに缶詰などのおつまみ系が入った自販機やアイス自販機(20種類ほど入ってて「バラエティ」アイスとあり)などもあるのでご安心を。
さらに、コインシャワーやコインランドリーもあり、寝る間を惜しんで運転を続ける方や洗濯物が溜まっているトラックドライバーに役立ちそうな施設となっていた。
(シャワーは6分200円。ネカフェ並みのお値段?)
続いて、隣にある「ゲームプラザ」の方へ。
こちらは1階・2階があり、1階には先ほどと同じような「うどん・そば自販機」や麻雀などのゲームの他、木目調のデザインが懐かしい「日清カップヌードル自販機」もあった。
(左下の穴にカップ麺を入れてお湯を入れる仕組み。日清なのに「どん兵衛」の他になぜか「チャルメラ」も入っていたが、いずれも190円)
(なお、横でスキンヘッドのドライバーさんらしき方が真剣にゲームをしていたりしたので、あまり写真は撮れなかった)
2階に上がると、ゲーム機やスロットマシン、パチ台などが並ぶ場末感が漂う雰囲気のゲームコーナー。
ゲーム機の方は麻雀、将棋、上海など、いずれも大人向けなゲームが並ぶ。
(ある意味お客さんの嗜好にドンピシャリ合わせてるともいえるが…唯一その枠の外という感じで頑張っていたのが、画面右端の「RAIDEN FIGHTERS」だった)
また、別の「たまゲー」回で何度か出た脱衣(と思われる)ポーカーゲームなんかもあった。
(金町の喫茶店「シャレード」の回だったかと思う。この出目なら次は「SMALL」の気がするが…)
ちなみに隣はまたも花札ゲームだった。
(ボタンの使い込まれ具合が歴史を感じる。津田沼の三好菓子店にあったのを思い出すコンパクトな台)
GCCXロケ地巡り(#197・京成津田沼駅「美好菓子店」)
http://tama-game-retro.blog.jp/archives/54648842.html
さらに、その近くにあった別の「上海」風ゲーム「中国龍3スペシャル」。
一見普通の「上海」だが…
やはりこちらも脱衣っぽい雰囲気が感じられた。
「中国龍」は元々外国で作られたゲームらしいが、「スペシャル」ということで日本向けにアレンジされてるらしい。
(「中国龍」でぐぐると成人向けマンガ風の絵柄が出てくるが、日本向けはアニメチックな絵柄に変わったのだろうか)
なお、ゲーム用のメダルは100円で8枚、1000円100枚。
(最近のゲーセン(1000円500枚の店もあるとか)と比べると、貸し出しレートも昔風にやや高レート?)
なお、「小中学生は2階は立ち入り禁止」の文字。
(「法律デス」とあり、このへんも昔のゲーセンっぽい。さすがにあの台のラインナップでは今の子は楽しみづらいかもしれないが…)
といったところで以上。
定番の「うどん・そば自販機」など多数の懐かし自販機がある他、昔ながらの(危うい感じの)ゲーセンの雰囲気も十分なので、北関東のドライブついでに立ち寄ったり、18きっぷでの東北旅行のついでに途中下車して行ってみてはどうか。
(懐かし自販機やゲーム機(特に大人向け)が置いてあるオートパーラーも「たまゲー」の定番(?)ということで。
先日のGCCX四国編でもカレーの自販機などがある店とかに行ってたし)
(関連記事)GCCXロケ地巡り(#190・北上尾駅「オートパーラー上尾」)
http://tama-game-retro.blog.jp/archives/32715894.html
今回行ったのは埼玉・久喜の「オートパーラーまんぷく」。
(JR宇都宮線・栗橋駅から南東へ歩いて15分ほどの国道沿いにある)
行ったのは2016年7月で、平日の午前でもトラックドライバー風の人などちらほら先客がいた。
(もし「たまゲー」ロケがあるなら、いじられそうな感じのフクロウの看板(右上)が目印)
建物はコインランドリーなどが設置された棟と「ゲームプラザ」と看板が出ている棟の2つがある。
(一見同じ建物だが、入口が別でつながってはいなかった)
まずはコインランドリーなどが設置された棟へ。
こちらには入口近くに定番の懐かし自販機である「うどん・そば自販機」や…
(季節感の不明なヤシの木のオブジェが自販機のレトロ感と妙にマッチしていた)
数台のゲーム機が置かれている。
(左から「ミスタードリラー」「花札ゲーム(タイトル不明)」「麻雀 大明神」の3台)
花札と麻雀は絵柄からしてなんとなく脱衣系っぽい感じで、うどんを食べてる最中に来た他の年配のお客さんが花札に興じていた。
(マンガやネット麻雀でプレイ人口がそれなりにいる麻雀と違い、花札ゲームはプレイする層がかなり限られていそうなイメージ。競馬に対する競輪・競艇のような…)
とりあえずお昼時が近かったので、早速昼食代わりに「うどん・そば自販機」へ。
「天ぷらそば」「天ぷらうどん」ともに200円なのは「オートパーラー上尾」と一緒。
(うどんの方に「大人気!」のシールがついていた)
「天ぷらうどん」を頼んで出てきたのがこちら。
(先日のGCCX四国編の影響(?)でうどんを選択)
「オートパーラー上尾」と比べるとやや細めのうどんで、食感は少し固めな感じだった。
(この手の自販機はうどんの仕込みなどが手作業らしいので、店ごとの個性が出るということだろうか)
なお、食べ終わった器と残り汁は全てゴミ箱1つに入れるという超・ワイルド仕様。
(ゴミ箱の底の方を見ると少し汁が溜まっていた)
なお、うどん・そば1杯で足りない方には、近くに缶詰などのおつまみ系が入った自販機やアイス自販機(20種類ほど入ってて「バラエティ」アイスとあり)などもあるのでご安心を。
さらに、コインシャワーやコインランドリーもあり、寝る間を惜しんで運転を続ける方や洗濯物が溜まっているトラックドライバーに役立ちそうな施設となっていた。
(シャワーは6分200円。ネカフェ並みのお値段?)
続いて、隣にある「ゲームプラザ」の方へ。
こちらは1階・2階があり、1階には先ほどと同じような「うどん・そば自販機」や麻雀などのゲームの他、木目調のデザインが懐かしい「日清カップヌードル自販機」もあった。
(左下の穴にカップ麺を入れてお湯を入れる仕組み。日清なのに「どん兵衛」の他になぜか「チャルメラ」も入っていたが、いずれも190円)
(なお、横でスキンヘッドのドライバーさんらしき方が真剣にゲームをしていたりしたので、あまり写真は撮れなかった)
2階に上がると、ゲーム機やスロットマシン、パチ台などが並ぶ場末感が漂う雰囲気のゲームコーナー。
ゲーム機の方は麻雀、将棋、上海など、いずれも大人向けなゲームが並ぶ。
(ある意味お客さんの嗜好にドンピシャリ合わせてるともいえるが…唯一その枠の外という感じで頑張っていたのが、画面右端の「RAIDEN FIGHTERS」だった)
また、別の「たまゲー」回で何度か出た脱衣(と思われる)ポーカーゲームなんかもあった。
(金町の喫茶店「シャレード」の回だったかと思う。この出目なら次は「SMALL」の気がするが…)
ちなみに隣はまたも花札ゲームだった。
(ボタンの使い込まれ具合が歴史を感じる。津田沼の三好菓子店にあったのを思い出すコンパクトな台)
GCCXロケ地巡り(#197・京成津田沼駅「美好菓子店」)
http://tama-game-retro.blog.jp/archives/54648842.html
さらに、その近くにあった別の「上海」風ゲーム「中国龍3スペシャル」。
一見普通の「上海」だが…
やはりこちらも脱衣っぽい雰囲気が感じられた。
「中国龍」は元々外国で作られたゲームらしいが、「スペシャル」ということで日本向けにアレンジされてるらしい。
(「中国龍」でぐぐると成人向けマンガ風の絵柄が出てくるが、日本向けはアニメチックな絵柄に変わったのだろうか)
なお、ゲーム用のメダルは100円で8枚、1000円100枚。
(最近のゲーセン(1000円500枚の店もあるとか)と比べると、貸し出しレートも昔風にやや高レート?)
なお、「小中学生は2階は立ち入り禁止」の文字。
(「法律デス」とあり、このへんも昔のゲーセンっぽい。さすがにあの台のラインナップでは今の子は楽しみづらいかもしれないが…)
といったところで以上。
定番の「うどん・そば自販機」など多数の懐かし自販機がある他、昔ながらの(危うい感じの)ゲーセンの雰囲気も十分なので、北関東のドライブついでに立ち寄ったり、18きっぷでの東北旅行のついでに途中下車して行ってみてはどうか。
日本懐かし自販機大全 [ 魚谷祐介 ] |
(09:07)
2015年03月30日
有野課長とレトロゲームでおなじみのフジテレビのCS番組「ゲームセンターCX」。
そのミニコーナー「たまゲー」のロケ地巡りで、番組に出た店に行ってみた時の話を。
今回行ったのは埼玉・上尾の「オートパーラー上尾」。
(JR高崎線・北上尾駅から歩いて10分ほどの国道沿い。上尾駅ではなく『北』上尾駅なので注意)
行ったのは2015年3月で、平日の夕方に足を運んだ。
※食べログにも掲載されていた。「(オート)レストラン」という括りだから?
オートパーラー上尾 - 北上尾_その他 [食べログ]
http://tabelog.com/saitama/A1104/A110401/11038345/
(関連記事)懐かし自販機巡り・北藤岡駅・オレンジハット新町店
http://tama-game-retro.blog.jp/archives/66636322.html
まずはゲームより先に番組で課長(というかむしろスタッフの府川さん?)が食べていた「うどんそば」の自販機へ。
(夕方で空腹だったのが最大の理由。NHKの「ドキュメント72時間」でも紹介されたので見覚えのある方も多いかと思う。「懐かし自販機」とも言うらしい)
こちらがその自販機。
横のテーブルに2人ほど先客がいた。
メニューは「天ぷらそば」「天ぷらうどん」で、ともに200円。
お金を入れてボタンを押すと、ボタンの上の「できあがりまで」時間がカウントダウンする仕組み。
カウントダウンが進むと共にどんな代物が出てくるのかと期待が高まる中、30秒弱でできあがり。
(割り箸や薬味は自動販売機の下にある)
うどんは柔らかめでインスタント風だが、天ぷらが大きめのタマネギやニンジンなど具沢山で、200円とは思えないボリューム感に満足。
(というか、子供の頃に近くのゲーセンで自販機を見た記憶があり、ゲーム代を出すのが精一杯でなかなかうどんまでは味わえなかったので、やっと味わえたという郷愁もプラスアルファされていたかもしれない)
自販機の横に8人ほど座れるテーブルがあるので、そこでうどんなどを味わう。
食べ終わったら、残りのツユは近くのゴミ箱横のバケツへ入れるワイルド仕様。
カップはゴミ箱の上に重ねて、箸などはゴミ箱に捨てる模様。
(テーブルのそばにはたまゲーでおなじみ、女物下着が取れるクレーンゲームもあった)
食べるだけでなく何かゲームも。
というわけで、番組で課長がプレイしていた麻雀ゲーム「Gtaste(ジー・テイスト)」へ。
(自販機コーナーと反対側のお店の隅の方にある。「100円2クレジット」という親切設計だった)
最近ネット麻雀をやってなかったので苦労したが、脱衣麻雀だしどうせ振り込んだら終わりだと棒テン即リー全ツッパ(by銀玉親方)に打ったら幸運にもまさかの勝利。
(自分の持ち点が2000点くらいしかなく、ツモられたら負けなのでとにかく早アガリ狙いの方がいい模様)
勝つとシチュエーションを選んで、女の子の恥ずかしい姿が見られる仕組み。
2戦目では課長が戦ったナースを選択。
1戦目と同じく棒テン狙いで行ったらまた勝ててしまった。
(スジ引っ掛けかシャボのテンパイだったと思う)
※なお、この後の彼女たちの「恥ずかしい姿」は番組で写せないレベルだったので、写真は割愛。
3戦目ではさすがに相手に上手に打たれ、2クレジットとも飲まれて終了だった。
ゲームの後、また腹が減ったので再び自販機コーナーへ戻る。
「うどん自販機」の次は、例によって、番組で有野課長が食べていた「トーストサンド自販機」へ。
メニューは「チーズハム」「コンビーフ」の2つでお値段は200円。
「チーズハム」を選択すると「トースト中」が点灯し、30秒くらい(だと思う)待つとできあがり。
(熱いらしいので、ハンカチで手を覆って慎重に取り出した)
アルミ箔の中身はシンプルな感じにハムとチーズが挟まったトースト。
できたて熱々なのとパンのほどよい焦げ目のせいか、見た目以上に妙においしいと感じた。
なお、他には格闘ゲームやゼビウスなどの懐かしいゲーム、MFCらしい麻雀ゲームなど、場所柄男性向けゲームが多い。
他の「たまゲー」で課長がやっていた、勝つと女性が脱ぎそうな感じのポーカーゲームや花札ゲームなんかもある。
(小学生の頃、先生に行くのを禁止されていたような昔のゲーセンの雰囲気とでもいおうか)
ということで、ゲームより食べる方で満足感が大きかったお店だった。
(駅のそば屋の「かきあげうどん」が350円くらいなのを思えば、うどんの満足感はこちらが上に感じられた)
上野東京ラインのおかげで多少行きやすくなったと思われるので、興味のある方は行ってみてはどうか。
懐かし自販機ゲーセン巡り・栗橋駅・オートパーラーまんぷく
http://tama-game-retro.blog.jp/archives/65670844.html
そのミニコーナー「たまゲー」のロケ地巡りで、番組に出た店に行ってみた時の話を。
今回行ったのは埼玉・上尾の「オートパーラー上尾」。
(JR高崎線・北上尾駅から歩いて10分ほどの国道沿い。上尾駅ではなく『北』上尾駅なので注意)
行ったのは2015年3月で、平日の夕方に足を運んだ。
※食べログにも掲載されていた。「(オート)レストラン」という括りだから?
オートパーラー上尾 - 北上尾_その他 [食べログ]
http://tabelog.com/saitama/A1104/A110401/11038345/
(関連記事)懐かし自販機巡り・北藤岡駅・オレンジハット新町店
http://tama-game-retro.blog.jp/archives/66636322.html
まずはゲームより先に番組で課長(というかむしろスタッフの府川さん?)が食べていた「うどんそば」の自販機へ。
(夕方で空腹だったのが最大の理由。NHKの「ドキュメント72時間」でも紹介されたので見覚えのある方も多いかと思う。「懐かし自販機」とも言うらしい)
こちらがその自販機。
横のテーブルに2人ほど先客がいた。
メニューは「天ぷらそば」「天ぷらうどん」で、ともに200円。
お金を入れてボタンを押すと、ボタンの上の「できあがりまで」時間がカウントダウンする仕組み。
カウントダウンが進むと共にどんな代物が出てくるのかと期待が高まる中、30秒弱でできあがり。
(割り箸や薬味は自動販売機の下にある)
うどんは柔らかめでインスタント風だが、天ぷらが大きめのタマネギやニンジンなど具沢山で、200円とは思えないボリューム感に満足。
(というか、子供の頃に近くのゲーセンで自販機を見た記憶があり、ゲーム代を出すのが精一杯でなかなかうどんまでは味わえなかったので、やっと味わえたという郷愁もプラスアルファされていたかもしれない)
自販機の横に8人ほど座れるテーブルがあるので、そこでうどんなどを味わう。
食べ終わったら、残りのツユは近くのゴミ箱横のバケツへ入れるワイルド仕様。
カップはゴミ箱の上に重ねて、箸などはゴミ箱に捨てる模様。
(テーブルのそばにはたまゲーでおなじみ、女物下着が取れるクレーンゲームもあった)
食べるだけでなく何かゲームも。
というわけで、番組で課長がプレイしていた麻雀ゲーム「Gtaste(ジー・テイスト)」へ。
(自販機コーナーと反対側のお店の隅の方にある。「100円2クレジット」という親切設計だった)
最近ネット麻雀をやってなかったので苦労したが、脱衣麻雀だしどうせ振り込んだら終わりだと棒テン即リー全ツッパ(by銀玉親方)に打ったら幸運にもまさかの勝利。
(自分の持ち点が2000点くらいしかなく、ツモられたら負けなのでとにかく早アガリ狙いの方がいい模様)
勝つとシチュエーションを選んで、女の子の恥ずかしい姿が見られる仕組み。
2戦目では課長が戦ったナースを選択。
1戦目と同じく棒テン狙いで行ったらまた勝ててしまった。
(スジ引っ掛けかシャボのテンパイだったと思う)
※なお、この後の彼女たちの「恥ずかしい姿」は番組で写せないレベルだったので、写真は割愛。
3戦目ではさすがに相手に上手に打たれ、2クレジットとも飲まれて終了だった。
ゲームの後、また腹が減ったので再び自販機コーナーへ戻る。
「うどん自販機」の次は、例によって、番組で有野課長が食べていた「トーストサンド自販機」へ。
メニューは「チーズハム」「コンビーフ」の2つでお値段は200円。
「チーズハム」を選択すると「トースト中」が点灯し、30秒くらい(だと思う)待つとできあがり。
(熱いらしいので、ハンカチで手を覆って慎重に取り出した)
アルミ箔の中身はシンプルな感じにハムとチーズが挟まったトースト。
できたて熱々なのとパンのほどよい焦げ目のせいか、見た目以上に妙においしいと感じた。
なお、他には格闘ゲームやゼビウスなどの懐かしいゲーム、MFCらしい麻雀ゲームなど、場所柄男性向けゲームが多い。
他の「たまゲー」で課長がやっていた、勝つと女性が脱ぎそうな感じのポーカーゲームや花札ゲームなんかもある。
(小学生の頃、先生に行くのを禁止されていたような昔のゲーセンの雰囲気とでもいおうか)
ということで、ゲームより食べる方で満足感が大きかったお店だった。
(駅のそば屋の「かきあげうどん」が350円くらいなのを思えば、うどんの満足感はこちらが上に感じられた)
上野東京ラインのおかげで多少行きやすくなったと思われるので、興味のある方は行ってみてはどうか。
懐かし自販機ゲーセン巡り・栗橋駅・オートパーラーまんぷく
http://tama-game-retro.blog.jp/archives/65670844.html
(11:47)