2023年01月22日
今回は先日記事にした「たまゲー」のロケ地、秋葉原駅近くの「ナツゲーミュージアム」について以前の記事で使わなかった写真で当時を振り返ってみたい。
(過去に行った時の記事は以下。現在は高田馬場駅近くで営業中)
ゲームセンターCXロケ地巡り(秋葉原「ナツゲーミュージアム」)
ナツゲーミュージアム
●お店の入口でゲームポスター「魔界村」がお出迎え(2015/07)
秋葉原で営業してた頃のこちらのお店の魅力と言えばお店の戸に貼られたゲームポスター。
その1つがこちらの「魔界村」。
「ようこそ いらっしゃい…」
と歓迎してくれた。
いまなら「アーケードアーカイブス」でも遊べる往年の名作(最近続編「ソルクレスタ」が出たことも話題)だが、右下を見るとゲーム筐体(低めの高さのテーブル型筐体)のそばでポーズをとるピンクのレオタード姿のギャル。
(こちらで大人の目も惹きつけようというニチブツの作戦だろうか)
その近くにはなぜか長崎ハウステンボスのポスター。
そういえばこの頃、レトロゲームの展示イベントをやっていたようなことを思い出したり。
●店内の大型モニターでもレトロゲー映像
テーブル筐体が並ぶ昔ながらのゲーセンっぽい店内の一角には大型モニターがあり、そちらでもレトロゲー映像が流れていたのが印象的だった。
(この時はセガの3D体感シューティング「ギャラクシーフォース」)
●壁に貼られたレトロゲーポスター
壁にはあちこちに往年の名作レトロゲーのポスターが貼られてて楽しげだった。
こちらは「プレイするたびに謎が深まる」がキャッチコピーの「ゼビウス」。
(いまだと復刻版のポスターが買えるらしいが、当時は相当貴重品だったはず)
●お店の隅にもレトロゲー要素
筐体の陰、隅に置いてあったのがもぐらたたきゲーム「モグラ退治」のガワ板。
うろ覚えだが上の○がタイマー表示(時計の針が回転)、下の○が得点のデジタル表示だったような。
●貴重なゲーム筐体たち
この日はあいにく「休止中」だったセガの4人同時プレイアクション「カルテット」。
アメコミっぽい主人公イラストがセガらしい。
(画面にぼんやり映る店内の様子も昭和ゲーセンって感じで懐かしい)
白地に赤で「Konami」とあるテーブル筐体で動くシューティングパズル「クォース」。
庇付きなのが嬉しい。
筐体の両側とコンパネ部分で龍が睨んでくる「サラマンダ」。
ステレオサウンドで音が良く響いていた。
(上に見切れた「テレビゲーム・ナムコ『ギャラクシアン』も気になる」)
(上に見切れた「テレビゲーム・ナムコ『ギャラクシアン』も気になる」)
「MVS」ロゴ入りのネオジオ筐体。
「ビューポイント」「ラグナロク」「パルスター」など名作たちが稼動していた。
(左上にちょこんと置かれた緑のインベーダーが華を添える)
「たまゲー」で何度も出ていた10円ゲーム「キャッチボール」。
テレビゲームの他にエレメカも入れ替わりで色々遊ばせてもらった思い出。
といったところで以上。
「ナツゲーミュージアム」、現在は高田馬場駅近くで「ナツゲーミカド in 白鳥会館」として営業中とのことでまた近いうちに遊びに行きたい。
(先日ゲーセンミカドに行くついでに立ち寄ったが、この日はどうやら臨時休業だったようで残念。ツイッターで営業状況を確認してから行った方がいいだろう)
ナツゲーミュージアム
#GCCX ロケ地巡り(#104・高田馬場ゲーセンミカド)(2021/11)
(10:34)