2020年02月02日
今回は遊園地のゲームコーナーを見に行った話を。
(本家のたまゲーでも東京の花やしきや大宰府遊園地、あるいはデパートの屋上遊園地でロケをしている(以下関連記事)が、今風にリニューアルされている遊園地でもゲームコーナーは意外と昔のままだったりするケースがある模様)
GCCXロケ地巡り(#22・浅草駅「花やしき」)(後編)
懐かしゲームコーナー巡り・群馬・「桐生が岡遊園地」(2018/10)
というわけで今回行って来たのは、横浜はみなとみらい駅、桜木町駅近くにある遊園地「よこはまコスモワールド」。
(入園料は無料で、アトラクションの乗車料金だけかかる仕組みなので気軽に入りやすい)
よこはまコスモワールド アクセスマップ
横浜名物の大観覧車(白い曲がったビル(コンチネンタルホテル)の隣によくあるやつ。正式名称はコスモクロックというらしい)があるのもここ。
園内は川沿いに大観覧車やメリーゴーランドなどのアトラクションが点在する広い敷地なのだが、ゲームコーナーは3つのエリアそれぞれに点在している。
園内マップ
●コスモファンタジア・ストリート
まずは観覧車のある一番広いエリア「ワンダーアミューズ・ゾーン」のゲームコーナー「コスモファンタジア・ストリート」へ。
例によって、入口付近は最新のクレーンゲームやレースゲーム(マリオカート)など一般向けゲームが多い。
しかし奥の方へ入るとバイクレースゲーム「NIRIN(弐輪)」を発見し、ちょっと希望の光が見える。
(有野課長が他の店で阿部さんと対戦していたやつ)
GCCXロケ地巡り(#158・大塚駅「大塚バッティングセンター」)
さらに、その近くにあったのが競馬ゲーム「ファイナルハロン2」。
そして隣は3Dゴーグルを付ける異色レースゲーム「マキシマムヒート(MAXIMUM HEAT)(ナムコ)」
「3D MAX」とある通り画面上部に3Dメガネ(座席に座った自分の目の前に位置を調整。初代ガンダムでアムロが照準機を合わせるみたいな…)が付いていて、これを見ながらプレイすると3D画面でレースできる異色レースゲーム(2011年製とわりと年代物)。
(他の店で見かけた「ロードファイターズ(コナミ)」もこんな感じのメガネデバイスが付いていた。ここまでやるとハイテクなのかローテクなのかもうわからないが、斬新なのは確か)
懐かしゲームコーナー巡り・埼玉・久喜市「イオン東鷲宮店」
続いてこちらの3台。
・ワニワニパニック(大定番)
・巨人の星 超・ちゃぶ台返し(星一徹←意味不明コメント)
・おまつりクエスト ヒッパレQ
(3人対戦できるコナミの定番ミニゲーム集の続編。
祭りで、「Q」で、ねじり鉢巻のメガネのキャラがいると某番組を思わせる設定だが…)
さらにそのそばに、レトロガンシューティングゲームが向かい合わせに置かれていたり。
・タイムクライシス2
・タイムクライシス3
(よく見ると手前の「タイムクライシス2」は片方の画面が消え、銃が取り外されていた。メンテが難しいほどの重傷なのだろうか…)
大型マシンガンを振り回す大量破壊マシンガンゲーム「レイジングストーム」もあった。
一番奥の方には懐かしい音楽ゲーム「ポップンミュージック FEVER」。
(過去にどこで見かけたかとブログを見直すと「渋谷会館モナコ(閉店)」にもあった模様(コンパクト型でなく通常サイズ筐体だが))
2013/08/18閉館する老舗ゲーセン「渋谷会館モナコ」へ
そして、「DDR EXTREME」も発見。
(秋葉原トライアミューズメントタワーでも見た気がする)
GCCXロケ地巡り(再々訪(#2・トライアミューズメントタワー)
さらには異色音ゲー「シンクロニカ」まで置いてあり、2000年代に戻った気分で楽しめた。
気になったのがこちらのレースゲーム「TOKYO COP」。
(ちょっと豪華な感じの筐体が2台並んでいた)
「COP」の通りプレイヤーは警察官となり、パトカーを運転して犯人車をとらえるゲーム。
(舞台はオープンワールドとなっていて、その中でチェイスHQ風に犯人車を追い詰める。舞台は銀座、日比谷、渋谷などが選べる)
視点切り替えの他にサイレンボタンがあり、サイレンを鳴らすと周囲の車が停止する「GTA」風要素もあり。
さらにイニシャル、暗証番号をハンドル右のテンキーで入力するとデータセーブができるらしいが、詳細はよくわからず。
園内にはもう2軒ゲーセンがあるが、後半へ続く。
遊園地のレトロゲームコーナー巡り・横浜「コスモワールド」(2020/01)(2/2)
(11:03)