2020年01月04日

今回は温泉ホテル・旅館のゲームコーナーを見に行った話を。

「ゲームセンターCX」の「たまゲー」コーナーも最初は箱根のホテルのゲームコーナー巡りから始まったわけで、そのルーツに戻ってみようかと思った次第。
(今まで行った場所の中で言えば熱海のゲームコーナー巡りが温泉に近いといえば近いが、完全にホテルの中のゲームコーナーを紹介するのは当ブログ内では初かも)

 #GCCX ロケ地巡り(#220・熱海駅「和田たばこ店」)(再訪)
 GCCXロケ地巡り(#216・「熱海城」(地下ゲーセン編))


※狭いスペースに所狭しと昔のゲーム機が並ぶ、まさに元祖たまゲーを思わせる雰囲気のゲームコーナーだった。
hotel_hana_isawa_game_corner



というわけで今回行って来たのは、山梨はJR石和温泉駅近くのホテル「ホテル花いさわ」。

 石和温泉 ホテル花いさわ 地図・アクセス
 https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/29274/rtmap.html

ゲームコーナーがあるのは1Fロビーのイスやテーブルが並ぶエリア近くの地下への階段を降りた先で、いい感じに館内の隠れた場所にある。
(写真右奥が階段。フロントから近い場所で、トラブル時に常駐スタッフが対応しやすいようにということだろうか)
yamanashi_hotel_hana_isawa_hall


同じく1Fにある大浴場で一風呂浴びた後に足を運ぶ。

階段を降りると左奥へとL字状に続く通路のようなスペースがあり、その両側に20台弱のゲーム機が並んでいた。
(狭いスペースに所狭しとゲーム機が並んでるのが昭和のゲーセンぽくてたまらない雰囲気。ビデオゲーム筐体は少なめで、ガンシューやクレーンゲーム、パチ台などが並び一般向けのゲームセンターっぽい品揃えだった)
hotel_hana_isawa_game_corner



まず階段のすぐそばにあったのがこちらの3台のプライズゲーム。

・ファンシーリフター(熱海ロープウェイにもあった?)
・そろっとる?
・ラッキークレーンDX
(見下ろし型3点式クレーンゲーム。有野課長がよくゲットしてる下着は入ってなかった)

 ゲームセンターCXロケ地巡り(#218・「アタミロープウェイ」)

hotel_hana_isawa_game_center1


続いて通路を進んでいくとこちらの4台。

・NEW UFOキャッチャー(おなじみのソニックの曲が流れていた)
・SUB MARINE CATCHER
(クレーンが3点式でカニのハサミのように見えなくもない形。描かれたイラストはカニかザリガニか…)
・名称不明・小型クレーンゲーム
・キャプテンフラッグ
(たまゲーにも何度か出ていた「赤上げて、白下げて」の旗の上げ下ろしゲーム)
hotel_hana_isawa_game_center2

通路の角にあったのがこちらの「メタルスラッグ2」。
なぜかネオジオ筐体でなくセガのアストロ筐体で稼動していた。
(近々復刻版が出るらしいが、今でも現役)
hotel_hana_isawa_game_metalslug2


その先にはガンシューティングの名作「ガンバァール」や景品付きのパチ、スロの台が並んでいた。
(「花火百景」など多分昔の台)
hotel_hana_isawa_game_center3


「ガンバァール」の裏側には向かい合うようにモグラ叩き風ゲーム「ハンマーチャンプ」が置かれていた。
(高崎駅近くで見かけた記憶。レトロゲーの目撃記憶ってなぜか心によく残る)

 珍ゲーセン巡り・高崎線・高崎駅「群馬レジャーランド」

hotel_hana_isawa_game_hammer_champ


外国人観光客に配慮してか、壁には英語、中国語での遊び方説明が貼られていた。
(東京五輪を前にインバウンドは重要ということだろうか)
hotel_hana_isawa_game_center_info


1Fから階段を降りた地下フロアのゲームコーナーなのだが中庭を見られる窓があり、ゲーム機が写る窓越しに外の植木などが見えるのがちょっと風流だった。
(平成初期からずっとこのままの風景なんだろうなとか思ったり…)
hotel_hana_isawa_game_garden



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といったところで以上。

関東近郊で言うと熱海や草津に比べてそれほど有名ではない感じの山梨の温泉だが、そういう隠れた秘湯でも意外とレトロゲーがある所にはあるものだと思った次第。

こちらのホテルは和室の部屋に1人でも泊まることができて素泊まり一泊1人6000円~と格安なので、ゲームコーナー目当て以外でも一人旅で気軽に温泉を満喫したい方にもオススメのホテルかと思う。
(近隣の系列ホテルの大浴場にも入れるサービスがありそちらにもゲームコーナーがあったのだが、その話は後日(宿の詳細は以下))

 安宿旅行記・山梨・石和温泉駅「石和びゅーほてる」(1泊5000円)





(20:38)

この記事へのコメント

1. Posted by クレーンゲーム5    2020年12月03日 05:50
途中の「名称不明・小型クレーンゲーム」は
SNKの「ネオミニ」です。(1996年発売)
2. Posted by プライズマシン5    2020年12月09日 15:09
※名前訂正版
途中の「名称不明・小型クレーンゲーム」は
SNKの「ネオミニ」です。(1996年発売)
3. Posted by ブログ主   2021年03月17日 06:58
>>1
ご指摘ありがとうございます。

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