2019年09月01日
前回、「スーパーモナコGP」「スペースアタック」などを遊んだ続きから。
(写真は7月に行った時のもので、数日前に行ったら一部筐体が入れ替わってたのでご注意を)
レトロゲーセン巡り「秋葉原セガ5号館」(1/2)
スーパーモナコGPの隣にあったのが「スーパースプリント」(右の台)。
筐体から3台のハンドルが狭そうに並んでる姿が印象的な、PCエンジン「モトローダー」(PCエンジン miniにも海外版が収録されるらしい)風の見下ろし方の固定画面レースゲーム。
狭いコースの中でのミニサイズの車の動きがちょこまかしていて大きなハンドルだと操作に慣れるのに一苦労。
(ゲームセンターCXつながりで言えば、今はなき「(下総)中山ゲームセンター」で有野課長がAD高橋さん(高橋先生の方)と対戦していたような)
壁には「USA」の電飾や「ROUTE66」の壁紙など、ちょっとアメリカのゲーセンっぽい雰囲気もあるのが面白い。
(基本、立ちプレイの筐体がほとんどなのもアメリカ風?(「GAME ON」のゲーム筐体を思い出す)。フロアの片隅ではジュークボックスも稼動していた)
ポンからPSVRまで遊び放題・お台場「GAME ON」へ(1)
「スーパースプリント」の隣にはピンボール台が並び、こちらもアメリカンな感じ。
(ピンボールは専門外なので割愛で…)
※なお、数日前に行った時は「スーパースプリント」の隣は「スペースハリアー」(座席非稼動タイプ)に変わっていた。
ハングオン、アフターバーナーにこれが並ぶとこの一角だけ一気に80年代にタイムスリップした気分…(以前紹介の「あそぶゲーム展」を思い出す)。
「あそぶ!ゲーム展2」へ(埼玉・川口)(前編)
その近く、フロア中ほどのシマにあるのがこちら。
・モナコGP
・スーパーパンチアウト
モナコGPはすぐ近くのナツゲーミュージアムやウェアハウス川崎でプレイしたのを思い出す。
(「スーパーモナコGP」とともに新旧モナコGPが並ぶとか、あまりに貴重過ぎて実感がわかない…)
モナコGPはこのフロア内では数少ない1プレイ100円台なのも嬉しい所。
(ただ、他店に比べて若干難易度が高めに感じた(こちらのは敵車が謎の急速スライド移動をしたりと今までにない動きをしてて「あおり運転か!」とツッコミを入れたくなった)。久々のプレイで感覚が鈍ってたからかもしれないが…)
スーパーパンチアウトも一時期ナツゲーミュージアムにて稼動していた気がする。
(スーパーなので有野の挑戦の「パンチアウト」とは違うが、たくさんのボタンを使っての独特の操作感が斬新で楽しい)
GCCXロケ地巡り(再訪)(#152・秋葉原駅「ナツゲーミュージアム」)
ちなみにその隣にはなぜか任天堂のレースゲーム「ニンテンドー クルージンブラスト」が置いてあった。
(微妙に聞き覚えのあるタイトルだと思ったら、千葉の大慶園遊園地で一時的に稼動していた模様)
#gccx ロケ地巡り(#135・千葉県・市川市「大慶園」)(後編)
その裏にあったのがこちら。
・サイバータンク
・アフターバーナー(立ちプレイ型)
・トランスフォーマー(ガンシューティング)
そしてフロアの隅の方にはガンシューティングゲームが固まっていて、ハウスオブザデッド祭りが開催中だった。
(かつてのクラブセガ新館の賑わいを思い出す。常に誰かがプレイしていてフロア内で一番の人気だった)
といったところで以上。
少々プレイ料金は高めだが、貴重なゲームを東京都心、しかもアキバでプレイできるのはかなりの魅力。
秋葉原でのお買い物や他のゲーセン巡り、ロケ地巡りついでに立ち寄ってみてはどうか。
(フロアの反対側にはダーツゲームが並び、休日の夕方に行くとこちらも大盛況だった)
なお、他のフロアを見ると、最上階はイベントスペース。
(7月は初音ミクのイベント中だった。アーケード版がかなり続いてていまや長寿作品)
下の階はクレーンゲームが多めだが、プライズのフィギュアを並べた展示棚があったりとプレイ意欲をそそられる演出もあり、見どころ満載である。
(11:35)