2019年05月11日

2018年、番組の15周年企画で開催された「ゲームセンターCX博物館」(詳細以下記事)の展示物のうち、岐部先生に関係するものを一部紹介。
(次の20周年?でもこの手の企画に期待したいです)

 #gccx 15周年企画! #GCCX博物館 へ(渋谷HMV)
 http://tama-game-retro.blog.jp/archives/74923933.html


★岐部先生のマジギレ(したように見える)の瞬間

2018年、番組の15周年企画で開催された「ゲームセンターCX博物館」の番組名場面のフォトパネルの中にあった一枚。
(一応下半分だけトリミング。全体の表情は番組OA等でご確認を)

「有野さんが、新幹線を…乗り過ごしました」と菅さんが言った瞬間の岐部先生の表情、カメラワーク含め見てる側にも緊迫感が伝わってきた1シーンでした。

IMG_gccx_museum_kibe


★番組のナレーション原稿

博物館に展示されていたナレーション原稿のコピー。
映像に合わせて秒単位でセリフをあてはめていて、毎回の作家さんの苦労が窺われます。

IMG_gccx_museum_naration


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■「ゲームセンターCX作家岐部の挑戦」(岐部昌幸・著)

「ゲームセンターCX」でおなじみの構成作家・岐部先生の著作第3弾。
(以前の記事で感想を書いた「ボクはファミコンが欲しかったのに」、そして第2作「世にもふしぎなゲームの物語」に続く)

 (関連記事)「ボクはファミコンが欲しかったのに」を読む
 http://tama-game-retro.blog.jp/archives/32798863.html

世にもふしぎなゲームの物語

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タイトルの通り、「ゲームセンターCX」の番組立ち上げから現在に至るまでのエピソード、番組裏話などが綴られた一冊。
(番組立ち上げの前、岐部先生が上京して放送作家になるまでの苦労話も入ってるのが興味深い)

番組立ち上げ時の方が意外性のある話題が多いせいか、シーズン1~10までの話題(特にレジェンドADとも言われる最初のお三方+井上さんあたりの話)が多い印象。
ただ、その後の24時間生放送、海外ロケ、ゲーム化、映画化、博物館(以下関連記事)など最近の話題もちょいちょい入っていて、新旧ファンともに楽しめる内容となっている。

 #gccx 15周年企画! #GCCX博物館 へ(渋谷HMV)
 http://tama-game-retro.blog.jp/archives/74923933.html

また、番組がかれこれ15周年を迎えるほどの長期間ゲーム番組に携わってるだけあり、「コンゴボンゴみたいな短いループ感」「ぷよぷよランド建設に匹敵するような斜め上案件」といったレトロゲームに絡めた言い回しの多さもさすがGCCX放送作家といった感じ。

番組の裏話としては、ロケや本番中、ミニコーナーの収録、編集作業などほぼ番組全体についての話題がカバーされていた。
番組第1回のタイトーへのロケ、DS用ゲーム開発(以下関連記事)、10周年映画制作(岐部先生の過去の本のエピソードとの関わり)、などについて現場の生のやり取りが事細かに綴られていて舞台裏のダイジェスト映像を見てるようで、OAを見直してチェックしたくなるほど。

 番組本「ゲームセンター『CX』」を読む
 http://tama-game-retro.blog.jp/archives/75758247.html
 DSソフト「ゲームセンターCX 有野の挑戦状」をクリア 
 http://tama-game-retro.blog.jp/archives/54173798.html

過去の番組本(3冊目、詳細は以下記事)でちらっと書かれてた、笹野さんの初ディレクターの回の苦労が実は想像以上に深刻だったという話(番組本ではかわいいマンガで描かれてて深刻さが薄まってた感)や、AD時代のイノコMAX伝説について岐部先生がかなり呆れて関係悪化した時期があったらしいことなど、今だから話せるような突っ込んだ裏話も多く、最後までハラハラしながら読めた。

 (関連記事)番組本「ゲームセンターCX 3」を読む
 http://tama-game-retro.blog.jp/archives/72028158.html

ということで、ゲームセンターCXファン(特にゲーム内容より番組スタッフが好きな方)なら文句なしに楽しめる必読の一冊だと思う。
(個人的には、OAでは人見知りな部分や生放送冒頭でいじられるのが目立つ元AD/AP・中山さんが、写ってない所で実はすごく気配りのできる人、課長思いの人だというエピソードがとても印象的だった。(格闘ゲーム推しなだけじゃないぞと))

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※ちなみに、私の中で番組内での中山さんの一番の名言(迷言?)は、
 「スーパードンキーコング」挑戦で無限1UPをやってる時の

 有野課長「これ何機まで増えるの?」
 中山さん「これは…無限です!」

 のやりとり。
 一言だけなんですけど、「いやコンピュータでカウントしてるんだから無限にはならんでしょ…」と思うとじわじわ来ます。
 (「キャッチコピーでつかまえて」で「このつっぱりが…」と言って武田アナに厳しくつっこまれてるシーンと迷いましたが)

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(11:26)

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