2018年12月15日

今回は先日記事にした「ウェアハウス川崎」へ再び行った時の話を。
(2018/01のもの。前回行ったのが2015/09で約2年ぶりの再訪だった)

 前回行った時の記事:GCCXロケ地巡り(再訪)(#77・「ウェアハウス川崎」)
 http://tama-game-retro.blog.jp/archives/65116135.html
 ゲームセンターCXロケ地巡り「ウェアハウス川崎」(2013年10月)
 http://tama-game-retro.blog.jp/archives/39303413.html

※中国語と英語で書かれた危うい貼り紙など、隅々まで見ると新たな発見が一杯で再訪でもかなり楽しめた。
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というわけでJR川崎駅近くのお店の方へ。
(工場のような入り口脇には駐車場(PARKING LOT)もある。看板の「L」の文字が傾いてるのが廃墟っぽい雰囲気を演出?)
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入り口からエレベーターへ向かう途中の天井には「九龍」「電脳」などの中国語の看板やケーブル類がむき出しで垂れ下がってたりと、モデルとなった九龍城っぽい演出が一杯。
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エレベーターで上がった先にも廃墟かバラックっぽい壁や建物があったりとじっくり見て歩きたい場所だらけ。
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「植物環境衛生署 警告 有毒鼠餌」と中国語+英語で書かれた日本人置いてきぼりの貼り紙なども。
(下の英語で「POISONOUS RAT」とあるので、毒ネズミに注意といった意味だろうか…本場の中国人がこれを見た感想なんかも聞いてみたいところ)
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その一方で「UFOコーナー新情報!」と新作プライズを紹介する華やかな看板もあったり。
(スタッフさんの手描きだろうか、かなりの力作。下のキャラがけいおん!、まどマギ、EVA、ワンピースと個性的なチョイスなのもよし)
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レトロゲームの並ぶ一角の近くには、「マリオカート2」と「スリルドライブ(おそらく3)」もあった。
(この2つもゲーセンの中ではレトロの部類に近づきつつあるだろうか)
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「タイムクライシス4」と「ダライアスバーストEX」なども稼動していた。
(筐体もすごいが、むしろ台の後ろの換気扇や小窓などのリアルさに目が行ってしまう気も)
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前回行った時にもプレイした「スペースハリアー」「アウトラン」などは相変わらず健在。

 GCCXロケ地巡り(再訪)(#77・「ウェアハウス川崎」)
 http://tama-game-retro.blog.jp/archives/65116135.html

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その隣には「ラッドモービル」も稼働中。
ただハンドルの感覚が微妙で操作しづらかった感じだが、元々コースに傾斜がかかってるから?
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スタートボタンの横にライト、ワイパーボタンが付いてる本物志向がたまらない。
(以前プレイした子供向けサファリレースのゲームを思い出すが)

 懐かしゲームコーナー巡り・茨城・「イトーヨーカドー古河店」
 http://tama-game-retro.blog.jp/archives/76832158.html

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「モナコGP」も引き続き稼働中。
その横には「バーチャロン」もあった。
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古めかしい貼紙の中には、下着姿の女性が描かれたものもあった。
(質感が田舎に昔から残ってるボンカレーのホーロー看板っぽい感じなのがすごい。さすが18禁ゲーセンらしいアダルティな演出)
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「新女天使大誘惑」と書かれた夜のお店っぽいのも。
作り物とは思えない感じがするがモデルになった女性が誰なのか気になるところ。
(左上に「$1300 12時間」とあるのは料金だろうか…どこまで含まれる料金かは不明)
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エレベーターも落書きに貼紙跡など、いい感じにウェザリングされててちゃんと動くか不安な感じが乗る前からスリリング。
(「中野の九龍城」と一部で話題らしいワールド会館を思い出す)
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体感・大型筐体が並ぶ一角と反対側の方には、「リブルラブル」「メタスラ2」などが並ぶレトロゲームのシマもある。
(1プレイ50円も嬉しいところ)
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最後に、エスカレーターで1階へ降りて出口へ向かう途中、廃墟の小窓を除くと寝ている女性の顔が見えてギョッとする。
(下着姿で大事な部分が見えてるわけではないが、一応トリミングさせてもらった)
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じっくり見ると白い下着姿で寝ているマネキンなのだが、服がはだけた感じや、壁のハンガーに掛かった衣類など生活感がよく出ていて、丁寧なつくりに感服するばかり。
(館内で一番アダルトな場所だと思うので、ぜひ自分の目で全身をごらん頂きたい)



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といったところで以上。

レトロゲームの他に最新ゲームの品揃えも充実しているので、川崎に来てゲームするなら立ち寄って損はない場所だと思う。
(蒲田も近いので、ついでに蒲田駅屋上の観覧車に乗るのもいいだろう)

 GCCXロケ地の今・「かまたえん」(旧「蒲田東急プラザランド」)
 http://tama-game-retro.blog.jp/archives/68291810.html



(21:22)

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