2018年08月05日
今回行ったのは、東京都心・山手線の新橋駅前にある「ニュー新橋ビル」。
サラリーマンの憩いの場という感じで飲食店や居酒屋、金券ショップやマッサージ屋など実用的なテナントが多い中、現在もたまゲーに出ていたお店を含め3軒のゲーセンが営業中である。
(行ったのは2017年11月、平日の夕方)
※雰囲気的(サラリーマンの多いビジネス街の駅前にゲーセンという構図)には大阪駅前の梅田ダンジョンを思わせる。
珍ゲーセン巡り・梅田「ZERO」(大阪駅前第2ビル)
http://tama-game-retro.blog.jp/archives/69709028.html
※お父さん向けに麻雀ゲームも多い。
(たとえゲームでもこんなきれいな役満が上がれると嬉しいもの)
ビルに入り、まずはエスカレーターで2階へ。
●ロイヤル新橋(閉店情報あり)
たまゲーのロケに出ていたゲーセン・ロイヤル新橋(閉店情報あり)。
(平日でも仕事帰り(もしくは仕事の合間?)に来たっぽい背広の会社員風の方がちらほら。
以前紹介の御徒町駅「GAME INN FIRST」を思い出す雰囲気だった)
ゲーム ニュー新橋ビル2階商店会
http://www.shinbashi.net/shop/10145
(関連記事)GCCXロケ地巡り(#160・御徒町駅「GAME INN FIRST」)
http://tama-game-retro.blog.jp/archives/61440522.html
現在は多少ゲームが入れ替わったものの、プライズゲームや新旧「電車でGO!」など、バラエティに富んだゲームが稼動中。
(新橋地区で唯一の「電車でGO!!」らしく、やはりお父さん方への人気の高さを実感。写真右のクレーンゲームの影にあるのが旧・「電車でGO!」。真剣にプレイ中の方がいたため邪魔にならないよう遠くから撮影した)
※閉店情報あり。行く方はご注意を。
ニュー新橋ビル ロイヤル新橋 (閉店情報あり)
●RIDD
続いて、同じく2階にあるゲーセン・RIDD(リド)へ。
ゲーム ニュー新橋ビル2階商店会 ゲームイン リド
http://www.shinbashi.net/shop/10160
こちらはテーブルゲーム筐体が多めなのだが特に麻雀ゲームがかなりの品揃えで、大人向けな感じがさすが新橋という感じ。
(以前紹介したオートパーラーの雰囲気を思い出す。背広じゃなく普段着の年配の方もちらほらいた)
懐かし自販機ゲーセン巡り・八高線・北藤岡駅・オレンジハット新町店
http://tama-game-retro.blog.jp/archives/66636322.html
おそるおそる薄暗い店内へ進むと、他店のたまゲーで有野課長がプレイしていた「ホットギミック」や、「ファイナルロマンス」など麻雀ゲームが固まった一角が。
(テーブルゲーム筐体や画面が緩い傾斜の台「ジャレコ製『VIDEO GAME』筐体」など、年代物の台も多い)
女性がアニメ絵柄のゲームの他、実写の女性が登場するゲームも豊富。
(「18歳未満の方のプレイはご遠慮ください」の注意書きもしっかり出ていてプレイ意欲をそそる。「1PLAY ¥50」もありがたい)
かと思えば昔ながらのジャンピューターっぽい簡素な絵柄の麻雀ゲームも稼動していて、さながら麻雀ゲームの博物館といった雰囲気さえ感じる。
(ファミコン初期に出た2人打ちの「麻雀」を思い出すシンプル画面。「ケ”ームオーハ”ー」と濁点が1文字分なのもそれっぽい(ドラクエの名前入力みたいな))
そんな中、実写の女性が登場する「ヴィーナスショット」というゲームをプレイしてみることに。
(麻雀はほとんどの台が1プレイ50円なのも嬉しい所)
ゲームは対戦相手を女教師・OL・看護婦から選択する所から始まる。
(以前オートパーラー上尾でプレイした「Gtaste麻雀」を思い出す)
GCCXロケ地巡り(#190・埼玉・北上尾駅「オートパーラー上尾」)
http://tama-game-retro.blog.jp/archives/32715894.html
対局前、冒頭に簡単なストーリーっぽいものが流れるのも「Gtaste」っぽい。
(実写かアニメ絵かの違いくらい)
この日はツキがあったのか(あるいは難易度設定がやや甘めの台だったのか)、いつもの棒テン即リーな打ち方で2,3連勝。
するとなぜか超大物手が入り、3巡目の親リーチで大車輪という手(地域、ローカルルールによっては役満になる模様)を上がれてしまった。
(まるで先日のたまゲーで有野課長が九蓮宝燈を上がる前にアイテムを使ったかのようなきれいな手。ローカル役満でなくても裏ドラが乗ったのでタンピンリャンペーメンチンドラドラ、13ハンで結局数え役満だった模様(「ノーマーク爆牌党」で爆岡がこんな手を上がってた…ってもう麻雀ファンしかわからない話))
で、勝負の合間に一般的な脱衣麻雀同様に少しずつ女性が脱いでいくシーンが見られるのだが、下着が見える程度までは進んだが、実写はまずいということでそのシーンは割愛。
●ウイング
最後の1軒は地下フロアにあるゲーセン・ウイング。
店先に、たまゲーで課長がプレイしていた「ウィニングイレブン2010(PS2コントローラー付き)」を発見。
(ロケでは「Jambo」という別の店でプレイしていた気がするが、もう「Jambo」は閉店している模様)
他には格闘ゲームやプライズゲーム、MFCなどの麻雀ゲーム(やはりお父さんに麻雀は欠かせない?)などバラエティ豊かなゲームが並んでいた。
(「喫煙のみ お断り!」の貼り紙があったが、タバコを吸いつつ座っちゃう疲れたお父さんもいるのだろうか…)
●おまけ・famicom shop mario 新橋店
最後についでに、ビルの3階にあるテレビゲームショップ・「famicom shop mario」について。
(都合により写真は2015/09に行った時のもの)
famicom shop mario 新橋店
http://www.shinbashi.net/shop/202101
ファミコンから最新機種まで様々なテレビゲームソフトを揃えているお店なのだが、店先のショーケースをじっくり眺めると「SM調教師・瞳3」や「りばーすきっず」などSFCのレアものタイトル、ファミコンのロボットなどかなりの希少品も多く、新橋にこんなにすごいお店が…と改めてニュー新橋ビルの奥深さを思い知った次第。
といったところで以上。
3軒とも昔ながらの薄暗い昭和の雰囲気を残すゲーセンで、東京駅から(当然秋葉原駅からも)近い山手線の駅前とアクセスも抜群にいいので、都内観光のついでにでも立ち寄ってみてはどうか。
(なお、つい先日の日曜日にに再び足を運んだのだが、休日でもゲーセンは営業している模様。ただ、近くに並ぶマッサージ店も営業中で、アジア系のお姉さん方が「マッサージどう?」と声かけしてくるので心の準備をしてから行った方がいいだろう)
サラリーマンの憩いの場という感じで飲食店や居酒屋、金券ショップやマッサージ屋など実用的なテナントが多い中、現在もたまゲーに出ていたお店を含め3軒のゲーセンが営業中である。
(行ったのは2017年11月、平日の夕方)
※雰囲気的(サラリーマンの多いビジネス街の駅前にゲーセンという構図)には大阪駅前の梅田ダンジョンを思わせる。
珍ゲーセン巡り・梅田「ZERO」(大阪駅前第2ビル)
http://tama-game-retro.blog.jp/archives/69709028.html
※お父さん向けに麻雀ゲームも多い。
(たとえゲームでもこんなきれいな役満が上がれると嬉しいもの)
ビルに入り、まずはエスカレーターで2階へ。
●ロイヤル新橋(閉店情報あり)
たまゲーのロケに出ていたゲーセン・ロイヤル新橋(閉店情報あり)。
(平日でも仕事帰り(もしくは仕事の合間?)に来たっぽい背広の会社員風の方がちらほら。
以前紹介の御徒町駅「GAME INN FIRST」を思い出す雰囲気だった)
ゲーム ニュー新橋ビル2階商店会
http://www.shinbashi.net/shop/10145
(関連記事)GCCXロケ地巡り(#160・御徒町駅「GAME INN FIRST」)
http://tama-game-retro.blog.jp/archives/61440522.html
現在は多少ゲームが入れ替わったものの、プライズゲームや新旧「電車でGO!」など、バラエティに富んだゲームが稼動中。
(新橋地区で唯一の「電車でGO!!」らしく、やはりお父さん方への人気の高さを実感。写真右のクレーンゲームの影にあるのが旧・「電車でGO!」。真剣にプレイ中の方がいたため邪魔にならないよう遠くから撮影した)
※閉店情報あり。行く方はご注意を。
ニュー新橋ビル ロイヤル新橋 (閉店情報あり)
●RIDD
続いて、同じく2階にあるゲーセン・RIDD(リド)へ。
ゲーム ニュー新橋ビル2階商店会 ゲームイン リド
http://www.shinbashi.net/shop/10160
こちらはテーブルゲーム筐体が多めなのだが特に麻雀ゲームがかなりの品揃えで、大人向けな感じがさすが新橋という感じ。
(以前紹介したオートパーラーの雰囲気を思い出す。背広じゃなく普段着の年配の方もちらほらいた)
懐かし自販機ゲーセン巡り・八高線・北藤岡駅・オレンジハット新町店
http://tama-game-retro.blog.jp/archives/66636322.html
おそるおそる薄暗い店内へ進むと、他店のたまゲーで有野課長がプレイしていた「ホットギミック」や、「ファイナルロマンス」など麻雀ゲームが固まった一角が。
(テーブルゲーム筐体や画面が緩い傾斜の台「ジャレコ製『VIDEO GAME』筐体」など、年代物の台も多い)
女性がアニメ絵柄のゲームの他、実写の女性が登場するゲームも豊富。
(「18歳未満の方のプレイはご遠慮ください」の注意書きもしっかり出ていてプレイ意欲をそそる。「1PLAY ¥50」もありがたい)
かと思えば昔ながらのジャンピューターっぽい簡素な絵柄の麻雀ゲームも稼動していて、さながら麻雀ゲームの博物館といった雰囲気さえ感じる。
(ファミコン初期に出た2人打ちの「麻雀」を思い出すシンプル画面。「ケ”ームオーハ”ー」と濁点が1文字分なのもそれっぽい(ドラクエの名前入力みたいな))
そんな中、実写の女性が登場する「ヴィーナスショット」というゲームをプレイしてみることに。
(麻雀はほとんどの台が1プレイ50円なのも嬉しい所)
ゲームは対戦相手を女教師・OL・看護婦から選択する所から始まる。
(以前オートパーラー上尾でプレイした「Gtaste麻雀」を思い出す)
GCCXロケ地巡り(#190・埼玉・北上尾駅「オートパーラー上尾」)
http://tama-game-retro.blog.jp/archives/32715894.html
対局前、冒頭に簡単なストーリーっぽいものが流れるのも「Gtaste」っぽい。
(実写かアニメ絵かの違いくらい)
この日はツキがあったのか(あるいは難易度設定がやや甘めの台だったのか)、いつもの棒テン即リーな打ち方で2,3連勝。
するとなぜか超大物手が入り、3巡目の親リーチで大車輪という手(地域、ローカルルールによっては役満になる模様)を上がれてしまった。
(まるで先日のたまゲーで有野課長が九蓮宝燈を上がる前にアイテムを使ったかのようなきれいな手。ローカル役満でなくても裏ドラが乗ったのでタンピンリャンペーメンチンドラドラ、13ハンで結局数え役満だった模様(「ノーマーク爆牌党」で爆岡がこんな手を上がってた…ってもう麻雀ファンしかわからない話))
で、勝負の合間に一般的な脱衣麻雀同様に少しずつ女性が脱いでいくシーンが見られるのだが、下着が見える程度までは進んだが、実写はまずいということでそのシーンは割愛。
●ウイング
最後の1軒は地下フロアにあるゲーセン・ウイング。
店先に、たまゲーで課長がプレイしていた「ウィニングイレブン2010(PS2コントローラー付き)」を発見。
(ロケでは「Jambo」という別の店でプレイしていた気がするが、もう「Jambo」は閉店している模様)
他には格闘ゲームやプライズゲーム、MFCなどの麻雀ゲーム(やはりお父さんに麻雀は欠かせない?)などバラエティ豊かなゲームが並んでいた。
(「喫煙のみ お断り!」の貼り紙があったが、タバコを吸いつつ座っちゃう疲れたお父さんもいるのだろうか…)
●おまけ・famicom shop mario 新橋店
最後についでに、ビルの3階にあるテレビゲームショップ・「famicom shop mario」について。
(都合により写真は2015/09に行った時のもの)
famicom shop mario 新橋店
http://www.shinbashi.net/shop/202101
ファミコンから最新機種まで様々なテレビゲームソフトを揃えているお店なのだが、店先のショーケースをじっくり眺めると「SM調教師・瞳3」や「りばーすきっず」などSFCのレアものタイトル、ファミコンのロボットなどかなりの希少品も多く、新橋にこんなにすごいお店が…と改めてニュー新橋ビルの奥深さを思い知った次第。
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といったところで以上。
3軒とも昔ながらの薄暗い昭和の雰囲気を残すゲーセンで、東京駅から(当然秋葉原駅からも)近い山手線の駅前とアクセスも抜群にいいので、都内観光のついでにでも立ち寄ってみてはどうか。
(なお、つい先日の日曜日にに再び足を運んだのだが、休日でもゲーセンは営業している模様。ただ、近くに並ぶマッサージ店も営業中で、アジア系のお姉さん方が「マッサージどう?」と声かけしてくるので心の準備をしてから行った方がいいだろう)
(11:27)