2017年08月05日
今回は先日記事にした「バックトゥザアーケード(BTTA)」へ再び行った時の話(やったゲームの振り返り)を。
(2016/10~2017/07に何度か訪ねた時のもの。
体感ゲームに熱くなっていた昔を思い出したせいかその後も月一くらいで通っていた)
前回の記事:千葉・八千代台「バックトゥザアーケード」(再訪)(2016/07)
http://tama-game-retro.blog.jp/archives/62673808.html
※お店の営業時間や稼動中のゲームは変更の場合があるので、行く前にツイッター等でご確認を。
公式ツイッター
https://twitter.com/B_T_T_ARCADE
(公式)バック・トゥ・ザ・アーケード レトロゲームen+i
http://retrogameen.seesaa.net/
※店先にメンテ中(?)のレアな筐体が置かれていたりと、入店前から楽しませてくれるお店です。
●ナスカーアーケード(2016/10)
アメリカの人気自動車レース「NASCAR」をテーマにしたセガのレースゲーム。
(ラスティ=ウォレスなどリリース当時のナスカー選手が実名登場。
当時日本でも地上波で何度かナスカー放送が流れたことはあったが、知ってないと誰が誰だかという感じに…)
コースは単純なオーバルだが、敵車の後ろに付き、しっかりスリップストリームを使って加速しないとタイムが上がらない超硬派仕様。
(スリップを奪い合って押し合いへし合いしつつ前へ出るストイックさがたまらない。
コース1周でなく、敵車を抜くとタイムが延長されるルールも独特で熱くさせてくれる(ル・マン24にも通じる?))
●アフターバーナークライマックス
前回も色々書いていたが、やっとワンコインクリア達成。
(最後のミサイル撃破を即終わらせても良かったが、エンディングBが見たかったので敢えてミサイル見逃し。
空母のバルカン砲で核ミサイルを打ち落とすという、ある意味今の時期にピッタリ(?)のホットな展開となる)
●エースドライバー・ビクトリーラップ(2016/12)
ナムコが「レイブレーサー」の頃に出したフォーミュラカーレースゲームの続編。
爽快ドリフトのリッジレーサーシリーズとは違いストイックな操作感で、近未来風の見た目やテクノっぽいナムコサウンドというイメージに反し、ごまかしのきかないリアルなレースを体感できる。
(リリース当時、1度だけ座席そのものが左右に傾くバージョンを見た記憶があるが、今乗ったら酔いそうでヤバイかも)
●インディ500(2017/02)
先ほどのナスカー同様、アメリカの人気自動車レース「インディカー」をテーマにしたセガのレースゲーム。
・オーバル(長方形のインディ500コース。佐藤琢磨選手の優勝でおなじみ)
・ロード(通常のサーキット。ラグナセカ風の高低差のある下り坂あり)
・ストリート(市街地コース。サーファーズパラダイス風?)
の3コースで、インディの魅力を存分に堪能できる。
(通常筐体よりワイドな大画面に写るサーキットで、反動ありまくりのステアリングでマシンをねじふせながらコーナーを高速で駆け抜ける快感はデイトナUSAやセガラリーとはまた違う魅力がある)
●頭文字D3
現在も続編がリリースされている走り屋レースゲーム。
(それでもここまで過去のバージョンだと今ではかなり貴重な模様。以前紹介の「舞鶴マリンボウル」で見かけたくらい)
ボウリング場のゲーセン巡り(京都・東舞鶴駅「舞鶴マリンボウル」)
http://tama-game-retro.blog.jp/archives/70492477.html
原作風のストーリーやカードを使用したデータの管理などファンにはたまらない要素が一杯。
(原作は途中まで読んでたものの、ゲームは1作目をちょっとやったくらいなので追いつけてないのが惜しい)
●ガンブレードNY
グレネードガンぽい大型の銃でサイボーグ風の敵を打ちまくる爽快3Dガンシューティング。
最近はガンシューというとハンドガンタイプのコンパクトな銃でプレイするものが多いイメージだが、結構重量感のあるガンをブン回して敵を打つ快感は実機じゃないと味わえない魅力がある。
●アウトラン2SP(2017/03)
言わずと知れたセガ体感ゲームの黎明期から続くドライブゲームの続編。
一見「アウトラン2」と一緒に見えるが、15コースを通して走るモードの追加やBGMが初代アウトラン・ターボアウトランの曲等からも選択できるといった粋な追加要素がありがたい。
(「MAGICAL SOUND SHOWER -1986-」などを選べば、まさにあの頃に返れることうけあい。一応PSP版もある)
その #アウトラン 2SP、海外版でPSP版があります...
https://twitter.com/tita041/status/779336150657806337
●Super GT 24h(2017/03)
「スーパーGT」がテーマのジャレコのレースゲーム。
(ジャレコで車ゲーというと「シティコネクション」が真っ先に思い浮かぶ世代。ちなみにアケゲーなら「ロックントレッド」とか「ステッピングステージ」とか「VJ」とかコナミに訴えられた音ゲーの印象が強いが…)
すぐ入れ替えになってしまったため2回ほどプレイしただけだったが、グラフィック、操作感、ステアリング反動、どれもが「独特」の一言だった。
(ぐぐったら動画があった。奇しくも撮影地はBTTAらしい)
Super GT 24h SHORT COURSE 右回り(中級) Time Attack
https://www.youtube.com/watch?v=edbG1rEOsnQ
●ファイナルラップ(2017/05)
「ポールポジション」に続く(?)、ナムコのフォーミュラカーレースゲーム(対戦型)。
ローギア・ハイギアだけの2速仕様ってのが「ポールポジション」や「モナコGP」の頃を思い出す。
(シフトレバー周りの「1ゲーム100円」のフォントも懐かしい感じ)
●リッジレーサー(2017/05)
言わずと知れた、テクスチャーポリゴンが画期的だったナムコの公道レースゲーム。
24年前ということを感じさせない座席背面スピーカーから流れる大音量ゴキゲンBGMが熱いドライブを演出する。
なお、さりげなく「サイバーコマンド」が隣にあったりするのも要チェック。
(筐体カバーがレイブレーサーなのは置いておいて…こういったガワの有効活用(?)もこのお店ならではで、結構驚かされる組み合わせも)
●リッジレーサー2(2017/05)
1作目からサウンドやグラフィック、スピードが向上した続編。
最高速の違いのせいかドリフトの滑りやすさが微妙に違ってたりと細かい違いを探しながらのプレイもまた楽しい。
(エンディングの「Winning Turn」など良BGMが多いのも嬉しい)
リッジレーサー1と2。 ...最高速の違いのせいか...
https://twitter.com/tita041/status/888893663463354369
AT/MT選択時にブレーキを踏むとBGMを2曲から選べる...
https://twitter.com/tita041/status/891454711970185216
●ル・マン24(2017/07)
モナコGP、インディ500と並ぶ「世界3大レース」と言われる「ル・マン24時間レース」をテーマにしたセガのレースゲーム。
(セガのレースゲームはほぼ全てのレースカテゴリを制覇してるのでは…と思わせる。他にスーパーモナコGPやツーリングカーもあるし、以前紹介したセガラリー、デイトナUSAなども入れれば…)
●バーチャレーシング(2017/07)
セガ体感ゲームの創始者・鈴木裕氏が手がけた3Dポリゴンによるフォーミュラカーレースゲーム。
4段階の視点切り替えや独特のステアリング反動、ゲーム性とリアル感の組み合わせが絶妙な操作感など、20数年ぶりにプレイしても全く色あせない面白さを感じる。
(これまで他のゲームと違いやる機会がほとんどなく、自分の中で本当に待ち焦がれていた補正もあるかもしれないが…)
●店先のレア筐体
最後についでに、お店の店先に出してあった筐体を撮影したもの。
画面下にハンドルが直接付いてる、シットダウンタイプと思われる「ハングオン」や…
(初期の「たまゲー」で有野課長がプレイしていた気がする。大井町の阪急のゲームコーナーだったかと思うが…)
「コブラ・ザ・アーケード」など、いずれ日の目を見るかもしれない筐体が置いてあることもあるので、入店前やお店から帰る前にチェックしてみてはどうか。
といったところで以上。
いまや貴重となりつつあるレトロ体感ゲームをあれこれプレイして当時を懐かしむもよし、特定の作品をやり込んでタイムを刻むもよしと、様々な遊び方で当時に帰れるお店だと思う。
(お目当てのゲームが人気だとあまり連続でプレイできないこともあるだろうけど、それでも遊び放題で1時間800円など料金が驚きの安さなので、当時未トライだったゲームをあれこれプレイするだけでも十分満足できるだろう)
(2016/10~2017/07に何度か訪ねた時のもの。
体感ゲームに熱くなっていた昔を思い出したせいかその後も月一くらいで通っていた)
前回の記事:千葉・八千代台「バックトゥザアーケード」(再訪)(2016/07)
http://tama-game-retro.blog.jp/archives/62673808.html
※お店の営業時間や稼動中のゲームは変更の場合があるので、行く前にツイッター等でご確認を。
※なお、現在は新京成線・五香駅近くに移転して営業中とのこと。
営業時間などは公式ツイッターでご確認を。
公式ツイッター
https://twitter.com/B_T_T_ARCADE
(公式)バック・トゥ・ザ・アーケード レトロゲームen+i
http://retrogameen.seesaa.net/
※店先にメンテ中(?)のレアな筐体が置かれていたりと、入店前から楽しませてくれるお店です。
●ナスカーアーケード(2016/10)
アメリカの人気自動車レース「NASCAR」をテーマにしたセガのレースゲーム。
(ラスティ=ウォレスなどリリース当時のナスカー選手が実名登場。
当時日本でも地上波で何度かナスカー放送が流れたことはあったが、知ってないと誰が誰だかという感じに…)
コースは単純なオーバルだが、敵車の後ろに付き、しっかりスリップストリームを使って加速しないとタイムが上がらない超硬派仕様。
(スリップを奪い合って押し合いへし合いしつつ前へ出るストイックさがたまらない。
コース1周でなく、敵車を抜くとタイムが延長されるルールも独特で熱くさせてくれる(ル・マン24にも通じる?))
●アフターバーナークライマックス
前回も色々書いていたが、やっとワンコインクリア達成。
(最後のミサイル撃破を即終わらせても良かったが、エンディングBが見たかったので敢えてミサイル見逃し。
空母のバルカン砲で核ミサイルを打ち落とすという、ある意味今の時期にピッタリ(?)のホットな展開となる)
●エースドライバー・ビクトリーラップ(2016/12)
ナムコが「レイブレーサー」の頃に出したフォーミュラカーレースゲームの続編。
爽快ドリフトのリッジレーサーシリーズとは違いストイックな操作感で、近未来風の見た目やテクノっぽいナムコサウンドというイメージに反し、ごまかしのきかないリアルなレースを体感できる。
(リリース当時、1度だけ座席そのものが左右に傾くバージョンを見た記憶があるが、今乗ったら酔いそうでヤバイかも)
●インディ500(2017/02)
先ほどのナスカー同様、アメリカの人気自動車レース「インディカー」をテーマにしたセガのレースゲーム。
・オーバル(長方形のインディ500コース。佐藤琢磨選手の優勝でおなじみ)
・ロード(通常のサーキット。ラグナセカ風の高低差のある下り坂あり)
・ストリート(市街地コース。サーファーズパラダイス風?)
の3コースで、インディの魅力を存分に堪能できる。
(通常筐体よりワイドな大画面に写るサーキットで、反動ありまくりのステアリングでマシンをねじふせながらコーナーを高速で駆け抜ける快感はデイトナUSAやセガラリーとはまた違う魅力がある)
●頭文字D3
現在も続編がリリースされている走り屋レースゲーム。
(それでもここまで過去のバージョンだと今ではかなり貴重な模様。以前紹介の「舞鶴マリンボウル」で見かけたくらい)
ボウリング場のゲーセン巡り(京都・東舞鶴駅「舞鶴マリンボウル」)
http://tama-game-retro.blog.jp/archives/70492477.html
原作風のストーリーやカードを使用したデータの管理などファンにはたまらない要素が一杯。
(原作は途中まで読んでたものの、ゲームは1作目をちょっとやったくらいなので追いつけてないのが惜しい)
●ガンブレードNY
グレネードガンぽい大型の銃でサイボーグ風の敵を打ちまくる爽快3Dガンシューティング。
最近はガンシューというとハンドガンタイプのコンパクトな銃でプレイするものが多いイメージだが、結構重量感のあるガンをブン回して敵を打つ快感は実機じゃないと味わえない魅力がある。
●アウトラン2SP(2017/03)
言わずと知れたセガ体感ゲームの黎明期から続くドライブゲームの続編。
一見「アウトラン2」と一緒に見えるが、15コースを通して走るモードの追加やBGMが初代アウトラン・ターボアウトランの曲等からも選択できるといった粋な追加要素がありがたい。
(「MAGICAL SOUND SHOWER -1986-」などを選べば、まさにあの頃に返れることうけあい。一応PSP版もある)
その #アウトラン 2SP、海外版でPSP版があります...
https://twitter.com/tita041/status/779336150657806337
●Super GT 24h(2017/03)
「スーパーGT」がテーマのジャレコのレースゲーム。
(ジャレコで車ゲーというと「シティコネクション」が真っ先に思い浮かぶ世代。ちなみにアケゲーなら「ロックントレッド」とか「ステッピングステージ」とか「VJ」とかコナミに訴えられた音ゲーの印象が強いが…)
すぐ入れ替えになってしまったため2回ほどプレイしただけだったが、グラフィック、操作感、ステアリング反動、どれもが「独特」の一言だった。
(ぐぐったら動画があった。奇しくも撮影地はBTTAらしい)
Super GT 24h SHORT COURSE 右回り(中級) Time Attack
https://www.youtube.com/watch?v=edbG1rEOsnQ
●ファイナルラップ(2017/05)
「ポールポジション」に続く(?)、ナムコのフォーミュラカーレースゲーム(対戦型)。
ローギア・ハイギアだけの2速仕様ってのが「ポールポジション」や「モナコGP」の頃を思い出す。
(シフトレバー周りの「1ゲーム100円」のフォントも懐かしい感じ)
●リッジレーサー(2017/05)
言わずと知れた、テクスチャーポリゴンが画期的だったナムコの公道レースゲーム。
24年前ということを感じさせない座席背面スピーカーから流れる大音量ゴキゲンBGMが熱いドライブを演出する。
なお、さりげなく「サイバーコマンド」が隣にあったりするのも要チェック。
(筐体カバーがレイブレーサーなのは置いておいて…こういったガワの有効活用(?)もこのお店ならではで、結構驚かされる組み合わせも)
●リッジレーサー2(2017/05)
1作目からサウンドやグラフィック、スピードが向上した続編。
最高速の違いのせいかドリフトの滑りやすさが微妙に違ってたりと細かい違いを探しながらのプレイもまた楽しい。
(エンディングの「Winning Turn」など良BGMが多いのも嬉しい)
リッジレーサー1と2。 ...最高速の違いのせいか...
https://twitter.com/tita041/status/888893663463354369
AT/MT選択時にブレーキを踏むとBGMを2曲から選べる...
https://twitter.com/tita041/status/891454711970185216
●ル・マン24(2017/07)
モナコGP、インディ500と並ぶ「世界3大レース」と言われる「ル・マン24時間レース」をテーマにしたセガのレースゲーム。
(セガのレースゲームはほぼ全てのレースカテゴリを制覇してるのでは…と思わせる。他にスーパーモナコGPやツーリングカーもあるし、以前紹介したセガラリー、デイトナUSAなども入れれば…)
●バーチャレーシング(2017/07)
セガ体感ゲームの創始者・鈴木裕氏が手がけた3Dポリゴンによるフォーミュラカーレースゲーム。
4段階の視点切り替えや独特のステアリング反動、ゲーム性とリアル感の組み合わせが絶妙な操作感など、20数年ぶりにプレイしても全く色あせない面白さを感じる。
(これまで他のゲームと違いやる機会がほとんどなく、自分の中で本当に待ち焦がれていた補正もあるかもしれないが…)
●店先のレア筐体
最後についでに、お店の店先に出してあった筐体を撮影したもの。
画面下にハンドルが直接付いてる、シットダウンタイプと思われる「ハングオン」や…
(初期の「たまゲー」で有野課長がプレイしていた気がする。大井町の阪急のゲームコーナーだったかと思うが…)
「コブラ・ザ・アーケード」など、いずれ日の目を見るかもしれない筐体が置いてあることもあるので、入店前やお店から帰る前にチェックしてみてはどうか。
といったところで以上。
いまや貴重となりつつあるレトロ体感ゲームをあれこれプレイして当時を懐かしむもよし、特定の作品をやり込んでタイムを刻むもよしと、様々な遊び方で当時に帰れるお店だと思う。
(お目当てのゲームが人気だとあまり連続でプレイできないこともあるだろうけど、それでも遊び放題で1時間800円など料金が驚きの安さなので、当時未トライだったゲームをあれこれプレイするだけでも十分満足できるだろう)
(10:31)