2017年03月25日
今回は先日の記事の続きで、「柴又ハイカラ横丁」の2階にあるおもちゃ博物館を見た時の話を。
GCCXロケ地巡り(#32・葛飾・柴又駅「柴又ハイカラ横丁」)
http://tama-game-retro.blog.jp/archives/50010152.html
ただ、こちらは行ったのが2010年とだいぶ前(それでも「たまゲー」のロケよりは後だが)。
そのため、現在の展示とは異なる可能性があるので、あくまで参考として読んで頂ければと思う。
(1階のレジで入場券を買って、お店の外の階段で2階へ上がる)
館内には昭和中期の頃、「三丁目の夕日」の時代前後に流行ったおもちゃが多数展示されている。
まず目が行ったのが、「こち亀」にも出ていた「仮面ぬりえ」「巨人道」などのパチモノおもちゃ。
見事なパチモノぶりにちょっと感動。
(仮面ライダーはこんなアクロバティックなポーズしない? なお、ご丁寧に「こち亀」で取り上げられた引用部分も説明されていた)
「巨人道」はこんな感じの紙芝居風のおもちゃ。
某スポ根野球マンガの主人公っぽいキャラが表紙(左)では野球のユニフォームなのに、なぜか作中では新体操(鉄棒)をやっているという超展開。
(野球マンガの「ドカベン」も最初の何巻かは柔道をやっていて、なかなか野球が始まらないのを思い出す)
ファミコンつながり(?)で、任天堂のラブテスター(by横井軍平氏)もあった。
別の「たまゲー」回で課長がハイシーを飲んでいた、栓抜き付きのジュース自販機。
(機械の展示のみで、中身は空)
スピードメーターや6段変速がついた自転車。
(買い物自転車に慣れていたせいか、この手の自転車は乗るのが下手だった記憶がある)
昔ながらの銀玉鉄砲。
「5連発・スーパーコルト・百発百中」と子供心をくすぐる売り文句が並ぶ。
(銃を持つ子供が西部劇っぽいテンガロンハットをかぶってるのも当時の懐かしいセンス)
当時の「ゴジラ」等の映画ポスターも貼られていた。
(キングコング対ゴジラなど、異種格闘技戦に近い気もするが…もしくはコングが圧倒的に不利っぽいので超ハンデ戦か)
さらに、館内の一角には小さなシアタールームがあり、当時の予告編映像が流れていた。
(自分が生まれる前の映画でも、「幽玄の大ロマン」といううたい文句は心惹かれるものがある)
ということで、こちらも1階と同様「たまゲー」を抜きにしても柴又観光ついでに昔のレトロ感を懐かしみたい人にオススメのスポットだと思う。
なお、博物館は土・日・祝日のみ開館で、11時開館(1階は10時開店で、それより遅い)とのことなのでご注意を。
(早く来てしまった人は1階のゲーム、あるいは帝釈天へお参りに行って時間をつぶすのがいいだろう)
(公式サイト)柴又ハイカラ横丁
http://www2.odn.ne.jp/shibamata/
GCCXロケ地巡り(#32・葛飾・柴又駅「柴又ハイカラ横丁」)
http://tama-game-retro.blog.jp/archives/50010152.html
ただ、こちらは行ったのが2010年とだいぶ前(それでも「たまゲー」のロケよりは後だが)。
そのため、現在の展示とは異なる可能性があるので、あくまで参考として読んで頂ければと思う。
(1階のレジで入場券を買って、お店の外の階段で2階へ上がる)
館内には昭和中期の頃、「三丁目の夕日」の時代前後に流行ったおもちゃが多数展示されている。
まず目が行ったのが、「こち亀」にも出ていた「仮面ぬりえ」「巨人道」などのパチモノおもちゃ。
見事なパチモノぶりにちょっと感動。
(仮面ライダーはこんなアクロバティックなポーズしない? なお、ご丁寧に「こち亀」で取り上げられた引用部分も説明されていた)
「巨人道」はこんな感じの紙芝居風のおもちゃ。
某スポ根野球マンガの主人公っぽいキャラが表紙(左)では野球のユニフォームなのに、なぜか作中では新体操(鉄棒)をやっているという超展開。
(野球マンガの「ドカベン」も最初の何巻かは柔道をやっていて、なかなか野球が始まらないのを思い出す)
ファミコンつながり(?)で、任天堂のラブテスター(by横井軍平氏)もあった。
別の「たまゲー」回で課長がハイシーを飲んでいた、栓抜き付きのジュース自販機。
(機械の展示のみで、中身は空)
スピードメーターや6段変速がついた自転車。
(買い物自転車に慣れていたせいか、この手の自転車は乗るのが下手だった記憶がある)
昔ながらの銀玉鉄砲。
「5連発・スーパーコルト・百発百中」と子供心をくすぐる売り文句が並ぶ。
(銃を持つ子供が西部劇っぽいテンガロンハットをかぶってるのも当時の懐かしいセンス)
当時の「ゴジラ」等の映画ポスターも貼られていた。
(キングコング対ゴジラなど、異種格闘技戦に近い気もするが…もしくはコングが圧倒的に不利っぽいので超ハンデ戦か)
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さらに、館内の一角には小さなシアタールームがあり、当時の予告編映像が流れていた。
(自分が生まれる前の映画でも、「幽玄の大ロマン」といううたい文句は心惹かれるものがある)
ということで、こちらも1階と同様「たまゲー」を抜きにしても柴又観光ついでに昔のレトロ感を懐かしみたい人にオススメのスポットだと思う。
なお、博物館は土・日・祝日のみ開館で、11時開館(1階は10時開店で、それより遅い)とのことなのでご注意を。
(早く来てしまった人は1階のゲーム、あるいは帝釈天へお参りに行って時間をつぶすのがいいだろう)
(公式サイト)柴又ハイカラ横丁
http://www2.odn.ne.jp/shibamata/
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