2016年11月19日
今回は自分が行ったゲーセンの話を適当に。
(行ったのは2016年7月。写真の「10円キャッチャー」など多彩なクレーンゲームが並ぶお店)

今回行ったのは、岩手県・北上駅前にある複合施設「おでんせプラザぐろーぶ」。

「観光物産館」や「生涯学習センター」などのお堅い施設から「魚民」「千年の宴」などの居酒屋まで、色々なテナントが入っていて文字通り複合というかカオスな感じだが、ビルの地下にゲームコーナーがある。
(隣のカラオケ店が運営しているのかもしれない)
実はこのお店、以前の記事(以下)で「10円ゲーセンの店」ということで紹介した場所だった。
(コメントで一部の筐体が撤去された話を聞き、不安に思いつつも東北旅行ついでに再訪した次第)
意外な場所で見かけた10円ゲーセン(岩手・北上駅、千葉・千城台駅)
http://tama-game-retro.blog.jp/blog-entry-347.html
地下フロアに降りると、ゲーム機があったスペースはご覧の通り、もぬけの空だった。

2013年7月に来た時は囲いに接するように「タイムクライシス(初代)」「レイブレーサー」などが並んでいて10円でプレイできたのだが、大型筐体ゆえメンテナンス・修理が大変で撤去されたのかもしれない。
(当時ネタにした「今どき10円で何ができる?」のポスターだけがむなしく残っていた。右にあった初音ミクのポスターは隣のカラオケ店の物(DAM)だろう。あるいはリニューアルで台入れ替えの最中だったならいいのだが)

ただ、そのそばにはなくなったゲーム筐体を補うかのようにクレーンゲームがずらっと並んでいた。
まずは「10円ゲーム」ならぬ「10円キャッチャー」。

文字通り1回10円でできるUFOキャッチャーなのだが、入ってる景品が平たいバッジなどで、何度かやってみたものの、このクレーンではなかなか取るのは難しい感じだった。
(それでも10円の台を残していた所に店長さんの粋なはからいを感じる)
もちろん、普通に最近のアニメなどの商品が入ったクレーンゲームも並んでいる。
(一見似たような台ばかりに見えるが、意外と個性豊か)

例えば、こちらの左の台は「HAPPY PUNCH」。
クレーンではなく下のボタンを叩いてブロックを飛び上がらせ、特定の位置で止めれば当たりで商品が出る仕組み(だと思う)。
(花やしきでプレイしていた「JUMP UP」などを思い出す)
GCCXロケ地巡り(#22・都営浅草線・浅草駅「花やしき」)(後編)
http://tama-game-retro.blog.jp/archives/64735618.html

そして右にあるのは普通のクレーンゲームだが、中身が全部「福袋」という仕様。
取るのも大変そうだが、苦労して取ったとしても中身が気になるところ。
また、こちらはクレーン部分が針に改造されていて、下のボールをそれで刺してゴール位置まで運ぶ形式。
(「たまゲー」でも有野課長がこんな感じの台に挑戦していた気がする)

こちらは「たこ焼きGAME」。
クレーンでピンポン玉を掬い上げ、左下のたこ焼き器の色のついた当たり穴に入ると景品ゲットというルールらしい。

さらに、こちらの台で取るのはビンゴカード。
取ったカードの特定の番号の穴を開けてビンゴができれば当たりというルール。
(ここまで来ると期待値がもう分からない感じだが、なんか(自分だけは)当たりそうな気がするのもこの手の台の特徴か)

「黒くじGAME」とある、三角くじを掬って当たりくじがあればOKという台もある。
(「たまゲー」で出たどっかの駄菓子屋でも三角くじを掬うクレーンゲームがあった気がする(向こうは当たれば現金1000円、ハズレくじ10枚で10円という鬼設定だったが…))

といったところで以上。
(電車待ちの時間に立ち寄り、時間が限られていたため今回撮影した台はあくまで一部)
(安さ以上に古いゲームという点で)貴重な10円ゲームが撤去された様子なのは残念だが、バラエティ豊かなクレーンゲームはなかなか挑戦意欲をそそるので、プライズゲーム好きな方なら挑戦してみるのも面白いかと思う。
(18きっぷでの移動ついでに、電車の待ち時間に足を運ぶのにもいいだろう)

(行ったのは2016年7月。写真の「10円キャッチャー」など多彩なクレーンゲームが並ぶお店)

今回行ったのは、岩手県・北上駅前にある複合施設「おでんせプラザぐろーぶ」。

「観光物産館」や「生涯学習センター」などのお堅い施設から「魚民」「千年の宴」などの居酒屋まで、色々なテナントが入っていて文字通り複合というかカオスな感じだが、ビルの地下にゲームコーナーがある。
(隣のカラオケ店が運営しているのかもしれない)
実はこのお店、以前の記事(以下)で「10円ゲーセンの店」ということで紹介した場所だった。
(コメントで一部の筐体が撤去された話を聞き、不安に思いつつも東北旅行ついでに再訪した次第)
意外な場所で見かけた10円ゲーセン(岩手・北上駅、千葉・千城台駅)
http://tama-game-retro.blog.jp/blog-entry-347.html
地下フロアに降りると、ゲーム機があったスペースはご覧の通り、もぬけの空だった。

2013年7月に来た時は囲いに接するように「タイムクライシス(初代)」「レイブレーサー」などが並んでいて10円でプレイできたのだが、大型筐体ゆえメンテナンス・修理が大変で撤去されたのかもしれない。
(当時ネタにした「今どき10円で何ができる?」のポスターだけがむなしく残っていた。右にあった初音ミクのポスターは隣のカラオケ店の物(DAM)だろう。あるいはリニューアルで台入れ替えの最中だったならいいのだが)

ただ、そのそばにはなくなったゲーム筐体を補うかのようにクレーンゲームがずらっと並んでいた。
まずは「10円ゲーム」ならぬ「10円キャッチャー」。

文字通り1回10円でできるUFOキャッチャーなのだが、入ってる景品が平たいバッジなどで、何度かやってみたものの、このクレーンではなかなか取るのは難しい感じだった。
(それでも10円の台を残していた所に店長さんの粋なはからいを感じる)
もちろん、普通に最近のアニメなどの商品が入ったクレーンゲームも並んでいる。
(一見似たような台ばかりに見えるが、意外と個性豊か)

例えば、こちらの左の台は「HAPPY PUNCH」。
クレーンではなく下のボタンを叩いてブロックを飛び上がらせ、特定の位置で止めれば当たりで商品が出る仕組み(だと思う)。
(花やしきでプレイしていた「JUMP UP」などを思い出す)
GCCXロケ地巡り(#22・都営浅草線・浅草駅「花やしき」)(後編)
http://tama-game-retro.blog.jp/archives/64735618.html

そして右にあるのは普通のクレーンゲームだが、中身が全部「福袋」という仕様。
取るのも大変そうだが、苦労して取ったとしても中身が気になるところ。
また、こちらはクレーン部分が針に改造されていて、下のボールをそれで刺してゴール位置まで運ぶ形式。
(「たまゲー」でも有野課長がこんな感じの台に挑戦していた気がする)

こちらは「たこ焼きGAME」。
クレーンでピンポン玉を掬い上げ、左下のたこ焼き器の色のついた当たり穴に入ると景品ゲットというルールらしい。

さらに、こちらの台で取るのはビンゴカード。
取ったカードの特定の番号の穴を開けてビンゴができれば当たりというルール。
(ここまで来ると期待値がもう分からない感じだが、なんか(自分だけは)当たりそうな気がするのもこの手の台の特徴か)

「黒くじGAME」とある、三角くじを掬って当たりくじがあればOKという台もある。
(「たまゲー」で出たどっかの駄菓子屋でも三角くじを掬うクレーンゲームがあった気がする(向こうは当たれば現金1000円、ハズレくじ10枚で10円という鬼設定だったが…))

といったところで以上。
(電車待ちの時間に立ち寄り、時間が限られていたため今回撮影した台はあくまで一部)
(安さ以上に古いゲームという点で)貴重な10円ゲームが撤去された様子なのは残念だが、バラエティ豊かなクレーンゲームはなかなか挑戦意欲をそそるので、プライズゲーム好きな方なら挑戦してみるのも面白いかと思う。
(18きっぷでの移動ついでに、電車の待ち時間に足を運ぶのにもいいだろう)

(12:22)