2016年08月20日

今回は先日記事にした「ウェアハウス川崎」へ再び行った時の話を。
(2015年9月のもので、約1年前。前回行ったのが2013年でほぼ2年ぶりの再訪だったが、「スペースハリアー」「アウトラン」などもまだ健在だった)

 前回行った時の記事:「ウェアハウス川崎」(2013年10月)
 http://tama-game-retro.blog.jp/archives/39303413.html

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JR川崎駅から歩いて5分ほどの立地で、異様なたたずまいは相変わらず。
(壁をよく見ると「一日五食 電脳九龍城」と書かれてるのに今さら気づいた。朝昼晩+おやつと夜食で五食なのだろうか)
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館内には干された洗濯物や植木鉢、違法建築っぽく張り出した上の建物など、九龍城らしいカオスさを演出している。
(一度来たことがあっても細部をチェックすると新たな発見があり、隅々まで見たくなる魅力がある)
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レトロゲームコーナーの品揃えは、有野課長がやっていた「スペースハリアー」、前回自分がやった「アウトラン」などが健在だった。
(外国人のカップルが「スペースハリアー」をやっていたのが印象的だった)
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※最新のラインナップは公式サイトを参照。

 店舗情報 あなたのウェアハウス(川崎店)
 http://www.warehousenet.jp/store/storeinfo.php?id=210


テーブルゲームの方は少し台が入れ替わっていて「平安京エイリアン」があった。
(「もったいないカラー」でやっていたゲームボーイ版ではなく、荒いドット絵の初期型。
 力技で書いたような「平安京」のタイトル画面にちょっと感動)
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ゲームの年代が古めな他、周辺の自販機やクレーンゲームもガラスがサビで汚れていたりといい雰囲気。
「サビッス台」と貼り紙があったが、「サビ」と「サービス」をかけた?
(曇りすぎてて中のプライズ配置が見づらいがいい味出してる)
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前回気づかなかったが、両替機もいい感じにウェザリングされてる。
(それでも店員を呼ぶヘルプボタンが付いてる親切ぶり)
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トイレの入口はこんな感じで、貼り紙や落書きなど危なっかしい路地裏の雰囲気がよく出てる。
(前回の記事にも書いたが、衛生面はしっかりしてるのでご安心を)
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ちなみに上の階はお洒落なダーツコーナーや卓球コーナーがある。
(下階の九龍城との対比といい、この高級感溢れる雰囲気で卓球?というミスマッチ感といい、なんともいえない)
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上の階から下を見下ろすとこんな感じで、セレブなフロアから下界(下階)を見下ろすちょっとした優越感も味わえる。
(九龍城のセットの怪しい看板なども見下ろせる)
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そして帰り際、1階に降りて出口へ行く手前にある汚れた窓ガラスを覗くと、下着姿の女性のマネキンが寝ていた。
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壁に掛かったインナー類といい、さすが「18歳未満お断り」のゲーセンだけある。
(きわどい格好なので詳細は現地でご確認を)


といったところで以上。

レトロゲームの他に最新ゲームの品揃えも充実しているので、川崎に来てゲームするなら立ち寄って損はない場所だと思う。
(蒲田も近いので、ついでに蒲田駅の観覧車に乗るのも悪くないだろう)

 GCCXロケ地巡り(#87・京浜急行・京急蒲田駅「蒲田東急プラザランド」)
 http://tama-game-retro.blog.jp/archives/33710715.html


 


(11:15)

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