2016年04月22日
前回に続き、お台場(日本科学未来館)で開催中の企画展「GAME ON」に行った時の話を。
(「たまゲー」にも出たしロケ地巡りの一環ということで)
前回(以下記事)、平日の11時頃に待ち時間なしでPSVRの整理券を受け取った続きから。
(いよいよゴーグル装着)
ポンからPSVRまで遊び放題・お台場「GAME ON」へ(1)
http://tama-game-retro.blog.jp/archives/58012894.html
※ゲーセンのドライブゲームなど大型筐体も新旧色々。(なぜか海外版のデイトナUSA2)
PSVRの整理券を手に再び館内に戻り、体感ゲームが多い「STAGE2」を見ると結構な賑わい。
特に一番奥にある「ダンスダンスレボリューション(初代DDR)」は行列がほぼ絶えない人気だった。
(1ステージしか遊べない設定だが、それでも楽しい)
そんな中、たまたま空いていた「デイトナUSA2」をプレイ。
(2人対戦用の台だったが、この日は片方が調整中で1人プレイのみだった。
画面をよく見ると「This seat is available for play」とメッセージが英語で海外用の筐体の模様)
クラブセガ新館やゲーセン・ミカド(あちらは1作目だけど)でやったのを思い出しながら初級コースなどを走った。
(アメリカンロックなBGMが大音量で、ゴキゲンに走れてよかった)
(関連記事)GCCXロケ地巡り(#104・高田馬場「ゲーセン・ミカド」)
http://tama-game-retro.blog.jp/archives/51140643.html
もちろん日本のゲーセンで流行した台も色々あり、「初代マリオブラザーズ」があった。
(インストラクションカードのマリオ・ルイージの絵が懐かしいタッチ。業務用もやってた頃の任天堂)
まだPSVRの体験時間まで時間があったので、隣のブース「STAGE3.いろいろプレイ」へ。
ここではアドベンチャーやシミュレーション、ボードゲームなど、ゲームジャンルの広がりを体験できるゲームが並んでいる。
(スーパーファミコンの初期ワゴンゲーの定番だったシミュレーションゲーム「ポピュラス」。
地面を上げ下げして当時の気分を思い出しただけですぐ次の台へ)
ファミコンでリメイク版が出たことでおなじみ洞窟探索ゲーム「ピットフォール」。
(先日の特番でも有野課長がプレイしていた)
ATARI VCSのコントローラでの操作がなかなか厳しかった。
(キャラの動きのもっさり感で思わず早く動けとレバーを思い切り動かしたくなるが、壊れそうなので遠慮気味に操作)
その近くにはボードゲームの定番「スーパー桃太郎電鉄」も。
(PCエンジンで出た2作目。1作目は「スーパー」がないファミコン版だったと思う)
ゲーム開始直後、サイコロ1個を振ってのんびり線路を進むのはさながら青春18きっぷで鈍行列車旅行をする気分。
さらに、展示スペースの隅の方にあったのがこちらの「インディ500」。
(「出」が走るのを有野課長がネタにしていた)
アタリの往年の名作「スプリント」を思わせる固定画面のレースゲームだが、ダイヤル式コントローラでの操作が新鮮。
(そもそも本物のインディ500は長方形っぽいコースでここまで曲がりくねったコースじゃないんだけど…ってツッコミはさておき)
※実を言うと展示ゲームのリストで「インディ500」を見つけた時、てっきりセガが20年くらい前に体感ゲームで出してた「インディ500」の方と思っていたので、少々ガッカリ。
(これも「バーチャレーシング」同様、久しく筐体を見ていない。昔のゲームが集まるどこかのラウンドワンのスポッチャにでも残ってないだろうか…)
さらっと見てもまだ少し時間があったので、ついでにそのそばの「STAGE5.どこでもだれでもプレイ」へ。
ここでは電子ゲームやゲームウォッチなど、小型ゲームや子供向け教育ゲームなどの進化がわかるようになっている。
(ワンダースワンの名作「グンペイ」。しかし電池が切れかかってたのか画面表示が薄かったのでスルー)
「ギャラクシアン」風の電子ゲーム「ASTRO WARS」。
(これも有野課長がプレイしていた気がする)
画面表示の制約のため敵の飛行ルートが2パターンくらいしかないが、本物をプレイしているような感覚になるほど出来が良く、当時の開発者の職人芸のような物が感じられた。
4つの音が鳴る順序を記憶するゲーム「サイモン」。
PS1の問題作「グルーブ地獄Ⅴ」にあったミニゲーム「クサイモン」の元ネタなのかなと思ったり。
ここらで時間になったので、会場の一番奥にあるPSVRの体験コーナーへ。
受付の方に時刻の書かれた整理券を見せると、プレイ対象のゲームのブース近くに案内され、他のメンバーが揃うのを待つ。
(色々ぐぐったら「The PlayRoom VR」というゲームらしい)
4人1組で体験する形式で、1人がPSVRのゴーグルを装着し、他の3人はスクリーンを見る。
PSVRを着けた人は怪獣役となり、他の3人が怪獣に対して攻撃してくるのを体を動かしてかわす。
(上半身を動かすとその通りに怪獣の体が動いて、攻撃をかわせる仕組み)
攻撃をかわす以外にも、体や首を動かすとゲームの舞台となっている空間内を色々な向きから見られる(真下を見ると自分(怪獣)の足も見えたりとか)ようになっていて、ゲームの世界に入れる没入感は期待通りといったところ。
(なお、眼鏡を使っている人でもPSVRゴーグルを装着可能)
※詳しいゲーム内容はこちらを参照。
[E3 2015]「The PlayRoom VR」で実現されたまったく異なる2視点からのゲーム映像
http://www.4gamer.net/games/251/G025118/20150617104/
体験時間は3分ほどと短時間だったが、今回のような単純なゲームでもスゴさは十分体感できると思われるので、レトロゲームだけが目当てで来場の方も体験しておいて損はないと思う。
(あえて懸念を言えば、長時間のプレイでプレイヤー側の体力がもつかどうかくらい?)
なお、PSVRの隣では「グランツーリスモ」のリアル筐体版が3台並んでいたが、こちらも結構な人気だった。
(アシスタントがついて色々解説してくれる模様。7,8人待ちだったのでこの時はスルー)
まだ紹介しきれてないので、さらに次回へ続く。
(「たまゲー」にも出たしロケ地巡りの一環ということで)
前回(以下記事)、平日の11時頃に待ち時間なしでPSVRの整理券を受け取った続きから。
(いよいよゴーグル装着)
ポンからPSVRまで遊び放題・お台場「GAME ON」へ(1)
http://tama-game-retro.blog.jp/archives/58012894.html
※ゲーセンのドライブゲームなど大型筐体も新旧色々。(なぜか海外版のデイトナUSA2)
PSVRの整理券を手に再び館内に戻り、体感ゲームが多い「STAGE2」を見ると結構な賑わい。
特に一番奥にある「ダンスダンスレボリューション(初代DDR)」は行列がほぼ絶えない人気だった。
(1ステージしか遊べない設定だが、それでも楽しい)
そんな中、たまたま空いていた「デイトナUSA2」をプレイ。
(2人対戦用の台だったが、この日は片方が調整中で1人プレイのみだった。
画面をよく見ると「This seat is available for play」とメッセージが英語で海外用の筐体の模様)
クラブセガ新館やゲーセン・ミカド(あちらは1作目だけど)でやったのを思い出しながら初級コースなどを走った。
(アメリカンロックなBGMが大音量で、ゴキゲンに走れてよかった)
(関連記事)GCCXロケ地巡り(#104・高田馬場「ゲーセン・ミカド」)
http://tama-game-retro.blog.jp/archives/51140643.html
もちろん日本のゲーセンで流行した台も色々あり、「初代マリオブラザーズ」があった。
(インストラクションカードのマリオ・ルイージの絵が懐かしいタッチ。業務用もやってた頃の任天堂)
まだPSVRの体験時間まで時間があったので、隣のブース「STAGE3.いろいろプレイ」へ。
ここではアドベンチャーやシミュレーション、ボードゲームなど、ゲームジャンルの広がりを体験できるゲームが並んでいる。
(スーパーファミコンの初期ワゴンゲーの定番だったシミュレーションゲーム「ポピュラス」。
地面を上げ下げして当時の気分を思い出しただけですぐ次の台へ)
ファミコンでリメイク版が出たことでおなじみ洞窟探索ゲーム「ピットフォール」。
(先日の特番でも有野課長がプレイしていた)
ATARI VCSのコントローラでの操作がなかなか厳しかった。
(キャラの動きのもっさり感で思わず早く動けとレバーを思い切り動かしたくなるが、壊れそうなので遠慮気味に操作)
【中古】 FC スーパーピットフォール |
その近くにはボードゲームの定番「スーパー桃太郎電鉄」も。
(PCエンジンで出た2作目。1作目は「スーパー」がないファミコン版だったと思う)
ゲーム開始直後、サイコロ1個を振ってのんびり線路を進むのはさながら青春18きっぷで鈍行列車旅行をする気分。
さらに、展示スペースの隅の方にあったのがこちらの「インディ500」。
(「出」が走るのを有野課長がネタにしていた)
アタリの往年の名作「スプリント」を思わせる固定画面のレースゲームだが、ダイヤル式コントローラでの操作が新鮮。
(そもそも本物のインディ500は長方形っぽいコースでここまで曲がりくねったコースじゃないんだけど…ってツッコミはさておき)
※実を言うと展示ゲームのリストで「インディ500」を見つけた時、てっきりセガが20年くらい前に体感ゲームで出してた「インディ500」の方と思っていたので、少々ガッカリ。
(これも「バーチャレーシング」同様、久しく筐体を見ていない。昔のゲームが集まるどこかのラウンドワンのスポッチャにでも残ってないだろうか…)
さらっと見てもまだ少し時間があったので、ついでにそのそばの「STAGE5.どこでもだれでもプレイ」へ。
ここでは電子ゲームやゲームウォッチなど、小型ゲームや子供向け教育ゲームなどの進化がわかるようになっている。
(ワンダースワンの名作「グンペイ」。しかし電池が切れかかってたのか画面表示が薄かったのでスルー)
【中古】ワンダースワンソフト FINAL FANTASY [特製ワンダースワン本体同梱版]【02P23Apr16】【画】 |
「ギャラクシアン」風の電子ゲーム「ASTRO WARS」。
(これも有野課長がプレイしていた気がする)
画面表示の制約のため敵の飛行ルートが2パターンくらいしかないが、本物をプレイしているような感覚になるほど出来が良く、当時の開発者の職人芸のような物が感じられた。
4つの音が鳴る順序を記憶するゲーム「サイモン」。
PS1の問題作「グルーブ地獄Ⅴ」にあったミニゲーム「クサイモン」の元ネタなのかなと思ったり。
ここらで時間になったので、会場の一番奥にあるPSVRの体験コーナーへ。
受付の方に時刻の書かれた整理券を見せると、プレイ対象のゲームのブース近くに案内され、他のメンバーが揃うのを待つ。
(色々ぐぐったら「The PlayRoom VR」というゲームらしい)
4人1組で体験する形式で、1人がPSVRのゴーグルを装着し、他の3人はスクリーンを見る。
PSVRを着けた人は怪獣役となり、他の3人が怪獣に対して攻撃してくるのを体を動かしてかわす。
(上半身を動かすとその通りに怪獣の体が動いて、攻撃をかわせる仕組み)
攻撃をかわす以外にも、体や首を動かすとゲームの舞台となっている空間内を色々な向きから見られる(真下を見ると自分(怪獣)の足も見えたりとか)ようになっていて、ゲームの世界に入れる没入感は期待通りといったところ。
(なお、眼鏡を使っている人でもPSVRゴーグルを装着可能)
※詳しいゲーム内容はこちらを参照。
[E3 2015]「The PlayRoom VR」で実現されたまったく異なる2視点からのゲーム映像
http://www.4gamer.net/games/251/G025118/20150617104/
体験時間は3分ほどと短時間だったが、今回のような単純なゲームでもスゴさは十分体感できると思われるので、レトロゲームだけが目当てで来場の方も体験しておいて損はないと思う。
(あえて懸念を言えば、長時間のプレイでプレイヤー側の体力がもつかどうかくらい?)
なお、PSVRの隣では「グランツーリスモ」のリアル筐体版が3台並んでいたが、こちらも結構な人気だった。
(アシスタントがついて色々解説してくれる模様。7,8人待ちだったのでこの時はスルー)
まだ紹介しきれてないので、さらに次回へ続く。
レトロゲームからPSVRまで遊び放題・お台場「GAME ON」へ(3)
(22:43)