2016年04月08日
今回はお台場(日本科学未来館)で開催中の企画展「GAME ON」に行った時の話を。
(行ったのは3月中旬の平日。今夜、有野課長が行った時の特番があるそうなのでちょうどよかった)
企画展「GAME ON~ゲームってなんでおもしろい?」公式
http://www.fujitv.co.jp/events/gameon/
『GAME ON』特番決定!!「たまに行くならこんな“GAME ON”」
http://www.fujitv.co.jp/events/gameon/special/
このイベントは、先日まで埼玉・川口で開催されていた「あそぶ!ゲーム展」(以下リンク)のように様々なゲーム機が展示されていて自由に遊べるのだが、「GAME ON」ではレトロゲームにとどまらず、最新のゲームやアーケード筐体、体感ゲームに電子ゲーム、家庭用ゲームなど幅広いゲーム機が並んでいて、遊び応え十分となっている。
(入場料は3倍だが、充実度は少なくとも5倍以上はあった(あくまで個人の感想です))
ゲームセンターCXロケ地巡り(#209「あそぶ!ゲーム展」)(前編)
http://tama-game-retro.blog.jp/archives/52189972.html
ゲームセンターCXロケ地巡り(#210「あそぶ!ゲーム展」)(後編)
http://tama-game-retro.blog.jp/archives/52676421.html
※家庭用ゲームでは、GCCXの昔のミニコーナー「振り返ればSEGA(ヤツ)がいた」でおなじみのセガマーク3などもある。
(岐部先生御用達?)
まずは入場券の購入。
チケットは通常の当日券と「【ローソンチケット限定】クリアファイル付入場券」などがある。
チケット情報
http://www.fujitv.co.jp/events/gameon/#shop
値段は同じ1500円(大人1人)なので、迷わずローソンチケットで購入することにした。
(ローソン店内の赤い端末・Loppiで「ローソンチケット」を選択。
『GAME ON』の「Lコード(39996)」を入力すると購入画面が出てくるので、人数を入力して「申し込み」を押し、出てきたレシートをレジに持っていけばOK。その場でチケットを受け取れる)
現地で購入する場合は館外のチケットカウンターへ行く必要があるらしいので、並ぶ時間などを少しでも節約したい方はお近くのローソンに寄ってからお台場へ行くのがいいだろう。
(予約不要ですぐに買えるし)
こちらが会場の日本科学未来館。
1階の入口を入ってすぐ近くに展示会場がある。
(写真左手奥が会場入口。その少し奥では、PSVRの体験整理券を配布していた)
平日の開館直後(10時過ぎ)に行ったが、PSVRの整理券配布は早くも10人くらいの列ができていた。
自分はレトロゲームや体感ゲームをまずやりたかったので、そちらはいったん無視してまず会場内へ。
(配布列は入口の外だが、入場を証明する半券があれば、食事やトイレなどのための途中退場も一応可能っぽい)
まずは入口をくぐって右手にあった「STAGE2.ゲームセンターでプレイ」ゾーンへ。
ここは「スペースインベーダー」から始まる日本のゲーセンのゲーム(特に体感ゲーム)が豊富。
まずはお目当ての「アフターバーナー」をプレイ。
(よくブログで取り上げてる(以下、例)「アフターバーナークライマックス」好きとしては外せない)
(関連記事)珍ゲーセン巡り・新千歳空港「アピナ」
http://tama-game-retro.blog.jp/archives/48281102.html
発売から約30年、軋む音がしながらも前後左右によく揺れてくれる筐体にお疲れ様と言いたい気分だった。
(難易度は「クライマックス」の比ではないが、郷愁があればそれもまた楽しめる)
その隣には阿部さん御用達のバイクゲーム「ハングオン(初代?)」、「ヨセン、スタートデス」の声が懐かしい「ポールポジションⅡ」もある。
(体感筐体は平日でも数人待ちの行列ができることがあるので、適宜チェックして、空いてるうちにやっておいた方がいいだろう)
こちらは「アフターバーナー」とは一味違うフライトシューティング「G-LOC」。
「R-360」ではなく「アフターバーナー」風の筐体での展示だったが、これもよく揺れて面白い。
(「初級」モードだと敵弾を気にせず攻撃に集中できるのもよし)
その隣にあったのが「レイブレーサー」。
近くにあったもう1つのレース筐体「デイトナUSA2」が片方故障中だったためか、対戦できるということで結構人気で数人待ちの列ができるほどだった。
(確か1995年頃の発売だったからかれこれ20年選手のゲームだが、「レイブレーサー」にこんなに行列ができてる光景は初めて見た気がする)
体感ゲームの次は「STAGE4.おうちでプレイ」ゾーンへ。
ここではATARIからファミコン・セガマークⅢ、そしてPCエンジンやメガドライブ、プレステなど家庭用ゲームの進化を楽しめる。
まずはATARI。
人気ゲーム動画「AVGN」などで見るだけだった「ATARI VCS」のコントローラーに触ることができた。
(レバーが予想以上に固くて動かしづらく、当時の子供たちの苦労がしのばれる)
また、ゲーム画面の上にはゲーム本体やソフト、アタリつながりで携帯ゲーム機「LYNX(リンクス)」も展示されてたりと心憎い演出も。
(この時は「フロッガー」っぽいゲームを楽しめた)
続いてセガマークⅢ。
有野課長が「アレックスキッド」挑戦で使いづらそうにしていたゲームパッドも操作可能。
(プレイしたのはマークⅢ版「ファンタジーゾーン」。このパッドではボタン連射が厳しいので難しかった)
そしてPCエンジンでは、「『スト2』やない、『スト』や!」でおなじみの「ファイティングストリート」をPCエンジンDUOでプレイできた。
(秋葉原のトライタワーなどにもあったが、家庭用でプレイするのは初めて)
ゲームセンターCXロケ地巡り(#2・「トライアミューズメントタワー」)
http://tama-game-retro.blog.jp/archives/48864814.html
必殺技の入力タイミングが厳しく、波動拳すらなかなか出ない難しさ。
しかし当たれば体力が3割くらい減る大ダメージなので、一発逆転を狙いたくなる。
そして画面の上には海外版のPCエンジン「TURBOGRAFX 16」が展示されていた。
(元々「GAME ON」が海外から続いているイベントのため? 左はなぜか寝ていたPCエンジンGT(携帯型PCE))
今度は入口近く、左手にある「STAGE1.プレイの誕生」ゾーンへ。
ここでは世界初のテレビゲーム「スペースウォー!」に始まり、「ポン」や「パックマン」など往年の名作が多数並んでいる。
(「ポン」はこんな感じの巨大スクリーンでプレイ可能。だが、かなり目立つので2人連れじゃないとプレイしづらいだろう)
立ってプレイする海外のアーケード筐体が多めで、最近話題になっていた映画「ピクセル」、古いところでは「T2」に出ていた海外のゲームセンター風景を思わせる雰囲気がいい感じ。
(こちらは「ギャラガ」に「ディグダグ」)
「パックマン」の表記が「PUCK-MAN」となっていたのがちょっと気になった。
(単語的にアレだったため「PAC-MAN」にスペルが変わる前のデザイン? ちょっと貴重かもしれない)
さて、ここまで一気にゲームを楽しんだ所で、PSVRの整理券配布列を再び見に行ってみる。
10:40頃に再度行くと、たまたま行列なしだったのですぐに整理券を受け取れた。
この時点では体験するPSVRのゲームを3つから選べるようになっていたが、とりあえず早めに体験できるやつということで「The PlayRoom VR」というゲーム(モンスターになって他のプレイヤーが投げる物をかわすゲーム)を選択。
人気のある他のゲームだと、もう少し後の時間帯に回されることになる模様。
(ただ、会場内には他にも多数のゲームがあるので、遊びながらなら待つのも苦にはならないだろう)
全く紹介しきれてないので、次回へ続く。
(少なくともあと2回は必要かも)
(行ったのは3月中旬の平日。今夜、有野課長が行った時の特番があるそうなのでちょうどよかった)
企画展「GAME ON~ゲームってなんでおもしろい?」公式
http://www.fujitv.co.jp/events/gameon/
『GAME ON』特番決定!!「たまに行くならこんな“GAME ON”」
http://www.fujitv.co.jp/events/gameon/special/
このイベントは、先日まで埼玉・川口で開催されていた「あそぶ!ゲーム展」(以下リンク)のように様々なゲーム機が展示されていて自由に遊べるのだが、「GAME ON」ではレトロゲームにとどまらず、最新のゲームやアーケード筐体、体感ゲームに電子ゲーム、家庭用ゲームなど幅広いゲーム機が並んでいて、遊び応え十分となっている。
(入場料は3倍だが、充実度は少なくとも5倍以上はあった(あくまで個人の感想です))
ゲームセンターCXロケ地巡り(#209「あそぶ!ゲーム展」)(前編)
http://tama-game-retro.blog.jp/archives/52189972.html
ゲームセンターCXロケ地巡り(#210「あそぶ!ゲーム展」)(後編)
http://tama-game-retro.blog.jp/archives/52676421.html
※家庭用ゲームでは、GCCXの昔のミニコーナー「振り返ればSEGA(ヤツ)がいた」でおなじみのセガマーク3などもある。
(岐部先生御用達?)
まずは入場券の購入。
チケットは通常の当日券と「【ローソンチケット限定】クリアファイル付入場券」などがある。
チケット情報
http://www.fujitv.co.jp/events/gameon/#shop
値段は同じ1500円(大人1人)なので、迷わずローソンチケットで購入することにした。
(ローソン店内の赤い端末・Loppiで「ローソンチケット」を選択。
『GAME ON』の「Lコード(39996)」を入力すると購入画面が出てくるので、人数を入力して「申し込み」を押し、出てきたレシートをレジに持っていけばOK。その場でチケットを受け取れる)
現地で購入する場合は館外のチケットカウンターへ行く必要があるらしいので、並ぶ時間などを少しでも節約したい方はお近くのローソンに寄ってからお台場へ行くのがいいだろう。
(予約不要ですぐに買えるし)
こちらが会場の日本科学未来館。
1階の入口を入ってすぐ近くに展示会場がある。
(写真左手奥が会場入口。その少し奥では、PSVRの体験整理券を配布していた)
平日の開館直後(10時過ぎ)に行ったが、PSVRの整理券配布は早くも10人くらいの列ができていた。
自分はレトロゲームや体感ゲームをまずやりたかったので、そちらはいったん無視してまず会場内へ。
(配布列は入口の外だが、入場を証明する半券があれば、食事やトイレなどのための途中退場も一応可能っぽい)
まずは入口をくぐって右手にあった「STAGE2.ゲームセンターでプレイ」ゾーンへ。
ここは「スペースインベーダー」から始まる日本のゲーセンのゲーム(特に体感ゲーム)が豊富。
まずはお目当ての「アフターバーナー」をプレイ。
(よくブログで取り上げてる(以下、例)「アフターバーナークライマックス」好きとしては外せない)
(関連記事)珍ゲーセン巡り・新千歳空港「アピナ」
http://tama-game-retro.blog.jp/archives/48281102.html
発売から約30年、軋む音がしながらも前後左右によく揺れてくれる筐体にお疲れ様と言いたい気分だった。
(難易度は「クライマックス」の比ではないが、郷愁があればそれもまた楽しめる)
その隣には阿部さん御用達のバイクゲーム「ハングオン(初代?)」、「ヨセン、スタートデス」の声が懐かしい「ポールポジションⅡ」もある。
(体感筐体は平日でも数人待ちの行列ができることがあるので、適宜チェックして、空いてるうちにやっておいた方がいいだろう)
こちらは「アフターバーナー」とは一味違うフライトシューティング「G-LOC」。
「R-360」ではなく「アフターバーナー」風の筐体での展示だったが、これもよく揺れて面白い。
(「初級」モードだと敵弾を気にせず攻撃に集中できるのもよし)
その隣にあったのが「レイブレーサー」。
近くにあったもう1つのレース筐体「デイトナUSA2」が片方故障中だったためか、対戦できるということで結構人気で数人待ちの列ができるほどだった。
(確か1995年頃の発売だったからかれこれ20年選手のゲームだが、「レイブレーサー」にこんなに行列ができてる光景は初めて見た気がする)
体感ゲームの次は「STAGE4.おうちでプレイ」ゾーンへ。
ここではATARIからファミコン・セガマークⅢ、そしてPCエンジンやメガドライブ、プレステなど家庭用ゲームの進化を楽しめる。
まずはATARI。
人気ゲーム動画「AVGN」などで見るだけだった「ATARI VCS」のコントローラーに触ることができた。
(レバーが予想以上に固くて動かしづらく、当時の子供たちの苦労がしのばれる)
また、ゲーム画面の上にはゲーム本体やソフト、アタリつながりで携帯ゲーム機「LYNX(リンクス)」も展示されてたりと心憎い演出も。
(この時は「フロッガー」っぽいゲームを楽しめた)
続いてセガマークⅢ。
有野課長が「アレックスキッド」挑戦で使いづらそうにしていたゲームパッドも操作可能。
(プレイしたのはマークⅢ版「ファンタジーゾーン」。このパッドではボタン連射が厳しいので難しかった)
【中古】セガ マーク3ハード セガ・マスターシステム本体(本体単品/付属品無) (箱説なし)【… |
そしてPCエンジンでは、「『スト2』やない、『スト』や!」でおなじみの「ファイティングストリート」をPCエンジンDUOでプレイできた。
(秋葉原のトライタワーなどにもあったが、家庭用でプレイするのは初めて)
ゲームセンターCXロケ地巡り(#2・「トライアミューズメントタワー」)
http://tama-game-retro.blog.jp/archives/48864814.html
必殺技の入力タイミングが厳しく、波動拳すらなかなか出ない難しさ。
しかし当たれば体力が3割くらい減る大ダメージなので、一発逆転を狙いたくなる。
そして画面の上には海外版のPCエンジン「TURBOGRAFX 16」が展示されていた。
(元々「GAME ON」が海外から続いているイベントのため? 左はなぜか寝ていたPCエンジンGT(携帯型PCE))
【中古】PCエンジンハード PCエンジンDUO-R(状態:箱説明書欠品、本体・コントローラー状… |
今度は入口近く、左手にある「STAGE1.プレイの誕生」ゾーンへ。
ここでは世界初のテレビゲーム「スペースウォー!」に始まり、「ポン」や「パックマン」など往年の名作が多数並んでいる。
(「ポン」はこんな感じの巨大スクリーンでプレイ可能。だが、かなり目立つので2人連れじゃないとプレイしづらいだろう)
立ってプレイする海外のアーケード筐体が多めで、最近話題になっていた映画「ピクセル」、古いところでは「T2」に出ていた海外のゲームセンター風景を思わせる雰囲気がいい感じ。
(こちらは「ギャラガ」に「ディグダグ」)
「パックマン」の表記が「PUCK-MAN」となっていたのがちょっと気になった。
(単語的にアレだったため「PAC-MAN」にスペルが変わる前のデザイン? ちょっと貴重かもしれない)
さて、ここまで一気にゲームを楽しんだ所で、PSVRの整理券配布列を再び見に行ってみる。
10:40頃に再度行くと、たまたま行列なしだったのですぐに整理券を受け取れた。
この時点では体験するPSVRのゲームを3つから選べるようになっていたが、とりあえず早めに体験できるやつということで「The PlayRoom VR」というゲーム(モンスターになって他のプレイヤーが投げる物をかわすゲーム)を選択。
人気のある他のゲームだと、もう少し後の時間帯に回されることになる模様。
(ただ、会場内には他にも多数のゲームがあるので、遊びながらなら待つのも苦にはならないだろう)
全く紹介しきれてないので、次回へ続く。
(少なくともあと2回は必要かも)
ポンからPSVRまで遊び放題・お台場「GAME ON」へ(2)
(18:27)