2016年04月03日

手軽に行けるロケ地が尽きてきたので、今回は自分が行った懐かしい感じのゲームセンター(ゲームコーナー)の話を。

今回行ったのは福岡市地下鉄・姪浜駅近くの「姪浜シティボウル」。
(なお、4/6で営業終了らしいとのこと。行ったのはつい先月のことで、閉店前に立ち寄れたのは幸運だったというべきか…)

 (公式)姪浜シティボウル
 http://www.funkybowling.co.jp/meinohama/

駅の南口を出て、右手を通る大通り沿いを南下して少し歩いた先のショッピングセンター内にある。
(ボウリング場+ゲームコーナーの組合せは「たまゲー」おなじみの雰囲気)


階段を登った2階がボウリング場で、その片隅にゲームコーナーがあるという構成。
(博多でボウリングというと、「たまゲー」の太宰府の回で出た「博多スターレーン」を思わせる。
 こういう粋なお店が多く残ってるとはさすが博多枠(謎))

ゲームコーナーはそれほど広めではないが、音楽ゲームやクレーンゲームなど新旧様々な台が並ぶ。
(「beatmaniaIIDX」や「pop'n music」に挟まって5鍵のビーマニ「beatmania completeMIX 2」があるのがいい感じ)
xP1290087

その流れで、「ドラマニ」「ギタフリ」は「V8」とこちらもちょっと懐かしい。
xP1290088

開店直後に行ったせいか、よく見ると画面が起動中のDOSプロンプト画面だったり。
(「KONAMI Windows Xp Embedded System」とあり、「pop'n music」はWindowsXPで動いてるらしい)
xP1290089

「たまゲー」定番のパンチゲーム「はじめの一歩」やナムコ様様の「ワニワニパニック」もあり。
(別の回で有野課長がプレイしていた姿を思い出す)
xP1290092

そんな中、一番目を惹いたのがこちらのクレーンゲーム。
(「カイジ」の絵や「欲望の沼」など、あの某3段クルーンを思わせる貼り紙がある)
xP1290090

説明を見ると、クレーンで下のカプセルをつかむ点は通常のクレーンゲームと一緒だが、カプセルが落ちる位置に赤い坂道が作られていて、そこを転がってその先にある「手作りクルーン」の穴にカプセルが入れば大当たりというシステムらしい。
(穴は小さく、入ればまさに「超激熱」ということだろうか)
xP1290091

こんな感じで味のあるお店だっただけに、閉店間際にしか立ち寄れなかったのは誠に残念。
(先日紹介の大阪「プレイランドナサ」や亀戸「亀戸サンストリート」ではないが、今後もこういう一期一会を大事にしていきたいものである)

 珍ゲーセン巡り・住之江公園駅「プレイランドナサ」(2015年10月末で閉店)
 http://tama-game-retro.blog.jp/archives/51793054.html
 珍ゲーセン巡り・閉鎖間近「亀戸サンストリート」(2016年3月末で閉店)
 http://tama-game-retro.blog.jp/archives/57265480.html

 


(11:00)

コメントする

名前
 
  絵文字