2016年01月09日

今回行ったのは、京浜東北線・JR川口駅近くで開催中の「あそぶ!ゲーム展(ステージ1)」。

 あそぶ!ゲーム展 ステージ1:デジタルゲームの夜明け
 http://www.skipcity.jp/vm/game/

期間限定で「SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ 映像ミュージアム」で2016/02/28まで開催中。
(なお、「映像ミュージアム」の入館料510円(大人)が必要)

世界初のテレビゲーム(ここでは「デジタルゲーム」という表現をしている)と言われる「テニス・フォー・ツー」をはじめ「スペースインベーダー」や「ドンキーコング」など、ファミコン発売前までの歴史的なゲーム機が多数展示されていて、実際に遊ぶことができる。
(「ステージ1」ということはその先の次回開催もあるということだろうか。
 なお、今話題の某映画っぽいタイトル画面が印象的な3Dシューティング「STAR FIRE」もあり)
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会場の「彩の国ビジュアルプラザ」までは川口駅からバスで15分ほど。
さらに歩いて5分ほどでやっと到着。
(バス停や地図などルート詳細は以下参照。下調べなしではちょっと行きづらいかも)

 アクセス(地図)|SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ
 http://www.skipcity.jp/access/

土日の開館直後(9時半過ぎ)に行ったが、早くも5,6人の先客がいた。
(「映像ミュージアム」の常設展示を抜けた先の建物の奥深くに会場がある)
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館内には時系列に沿ってゲーム機が並んでいて、一部貴重なゲーム(「デスレース」など)を除き、入館料以外は無料で自由にプレイ可能。
(ゲーム機は20台程度。当時のテーブル筐体の他、今風のアップライト筐体で動いてる台もあり、「たまゲー」に出るゲームセンターのような雰囲気である)
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まず入口近くにあるのが「テニス・フォー・ツー」。
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操作方法は上のダイヤルでラケットの角度を調整し、下のボタンで打つ。
基本2人用で、有野課長が1人で2人分を操作していてやりづらそうだったが、慣れないと操作がわかりづらいかも。

点数などはなく打ち合うだけでゲームとしては単調だが、丸いオシロスコープ内で実際にボールが跳ねる様子を見るとそれだけでちょっと感動ものだった。
(ニコニコ動画の「ゲームグラフィックTV」シリーズで見覚えのある方もいるかもしれない)


その近くにあるのが「ポン」。
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木目調の外観にダイヤルがついただけのシンプル構造のアタリの大ヒットゲームで、これまた実物を見ただけでグッとくる物がある。
(本やネット画像で見ただけだったので、何十年越しの夢が叶ったような気分)

なお、通常は25セント硬貨を入れてゲームが始まるが、ここでは改造したボタンを押すとゲームが始まるフリープレイ方式。


その隣にあったのが「SPEED RACE(スピードレース)」。
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「スペースインベーダー」を開発した西角氏が作ったゲームで、ハンドルとシフトレバー、台の足元のアクセルペダルで操作する「モナコGP」風のレースゲーム。
(この一角は照明が少々暗いので、ペダルが見つけにくかった)

緑一色のシンプルな画面ながら、ふらふらと迫ってくる敵車の他、時々狭くなる道幅、滑りやすくなる(?)区間など色々な仕掛けがあり、意外とハードなレースを楽しめた。
(スピードが上がると共に高鳴るエンジン音も無骨ながら迫力がある)

何度かやってみたが、結局課長と同じ位の点数(2000点以下)しか出せず、「免許一時停止」という評価だった。




お次は貴重なゲーム「デスレース」。
(プレイ可能なのは土、日、祝日の10時~13時だけなので注意)
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ハンドルとアクセルペダルに加え、前進後進のシフトレバーで操作する方式がなんとも新鮮。
ドット絵の車で棒人間などを轢くというえげつないゲーム内容だが、絵が地味でも熱くなってしまうのが怖い感じ。
(筐体に描かれた死神の絵もイッちゃってる感じでいい)

轢くと墓を示す十字架が建つ表現もホラーセンスが感じられる。
(ドット絵なのに映画並の残酷感や寒気を感じてしまうほど)
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その隣にあるのがもう1つの貴重ゲーム「マンイーター」。
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大きく開いたサメの口の中に画面とコントロールレバーがあるユーモラスな筐体。
(返り血のような赤い点が怖い。白一色だとサメというか今話題の映画「白鯨」を思わせる感じも)

レバーの操作性が独特な上にダイバーの動きはゆっくりで、スイスイと迫ってくるサメをなかなか避けられず難しい。
サメを避けつつ画面下の海底にある宝を取るのだが、宝があるのをスクリーン上のドル袋の絵とランプで示しているのがレトロ感満点。
(入口近くに展示されていた「オデッセイ」の画面シートを思わせる表現)

ここで次の部屋に移ると置いてあったのが「スペースインベーダー」。
(当時そのままと思われるテーブル筐体。「柴又ハイカラ横丁」と同じくカラーだった)

 GCCXロケ地巡り(#32・葛飾・柴又駅「柴又ハイカラ横丁」)
 http://tama-game-retro.blog.jp/archives/50010152.html

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画面横のインストラクションカードも当時のまま。
「U・F・O(UFOでなく)を打落すとミステリーポイント」という表現も懐かしすぎる。
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開発に使った思考ルーチンのフローチャートや設定イラストなども展示されていて、当時インベーダーに熱中した方にはたまらないだろう。
(近くのスクリーンでは、課長がインタビューした西角氏の映像も流れていた)
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密度の濃いボリュームなので、次回へ続く。
(「たまゲー」でのオンエアも2回に渡ってたしいいかと)

 GCCXロケ地巡り(#210・川口駅「あそぶ!ゲーム展」)(後編)

 ゼビウスから体感ゲームまで遊び放題・「あそぶ!ゲーム展2」へ





(09:51)

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