2019年12月
2019年12月07日
今回は先日記事にした「柴又ハイカラ横丁」に再び行った時の話を。
(2019年9月のもの。以前行った時の話は以下)
GCCXロケ地巡り(#32・柴又駅「柴又ハイカラ横丁」)(追記)
「男はつらいよ」でおなじみ柴又帝釈天へ続く参道の途中にあり、門前町の他のお店と同様に10時開店と開くのも早い。
お店の入口横には、たまゲーで何度か出た「わたがし機」がある。
綿菓子を食べる(実に味のある)パンダのイラストが添えられてたが、絵の通り、白目を剥くほどの美味しさなのだろうか…よく見ると「わたがし」でなく「わたがーし」?
数年ぶりだったが、お店の一番奥にあるテレビゲーム機は今でも健在。
(スペースインベーダー、ゼビウス、左端の青い筐体はVSスーパーマリオブラザーズ)
有野課長がファミコンコントローラーの名刺入れに貼っていた千社札を作れるマシンも引き続き稼働中だった。
「MUSTUNG(ムスタング?)」「NIGHT RIDER(ナイトライダー?しゃべる車の方ではない模様)」
など味のあるアメコミ風のイラストが描かれている。
(コインを入れると、点数表示がガチャガチャ動いて0点にリセットされてからスタートという機械仕掛け感がたまらない)
定番の10円ゲーム「新幹線ゲームV」。
当たり券の商品は「なめ猫カードくじ」というのがまた懐かしい。
こちらも定番の「ジャンケンマン」。
(「ジャンケンマン かったらあげる!!」が正式名称?)
これもジャンケンに勝てばなめ猫カードがもらえる。
(商品が出るためか1プレイ20円)
2階のおもちゃ博物館は土・日・祝日のみ開館らしいのでご注意を。
(レトロおもちゃに混じって独特のタッチで描かれた鉄腕アトムっぽい絵やロボット三等兵、昔の火星人などがいるのも面白い)
そしてお店の外へ。
「キンチョール」の看板が傾いてるのが柴又の街並みにマッチしていて時代を感じる。
といったところで以上。
テレビゲーム筐体、10円ゲーム、ピンボールと昭和の駄菓子屋ゲームの定番がしっかり揃っているので、帝釈天周辺のレトロな街並みとともに懐かしさに浸るついでに立ち寄ってみてはどうか。
(10:03)