2016年11月

2016年11月27日

今回は先日記事にした秋葉原「トライアミューズメントタワー」に再び行った時の話を。
(2016年2月のもの。前回行ったのが2015年11月で3ヶ月ぶり)

 GCCXロケ地巡り(#2・秋葉原「トライアミューズメントタワー」)
 http://tama-game-retro.blog.jp/archives/48864814.html

ここは10時開店と秋葉原にしては早い方なので、お目当ての店が開くまでの時間つぶしにももってこいだと思う。
(平日の開店直後に行くと先客は1フロアに1、2人くらいで、のんびり店内を見て回れた)

前回あまり見なかったフロアへ行くとみつけたのが、ブライトやシャア・ララァなど「ガンダム」キャラを使った注意書き。
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「食事厳禁」でハンバーガーに食らいつくブライトさんや「ゲームプレイ以外での椅子の利用禁止」でゲーム筐体のそばで並んで座るシャア・ララァなど、ガンダム愛の伝わる力作だった。
(筐体の上に「あれはいいものだ」の壷を置いて眺めてる右上のマ・クベもなかなかシュールでよい)


また、レトロゲームフロアは筐体が一部入れ替えになっていたが、「有野の挑戦」タイトルが増えていて(?)、前回の「飢狼伝説スペシャル」に続き「忍者くん 阿修羅の章」や…
(ファミコン版より滑らかに動く巨大ダルマが新鮮)
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「魔界村」などがあったのを確認。
(放送後に挑戦タイトルの中古価格が上がるという話を聞くが、それと同様にゲーセンでの人気も上がるということか)
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壁の一角の貼り紙もゆっくり鑑賞。
ここは「キャプテンコマンドー」「大魔界村」「ソンソン」などカプコンシリーズで占められている模様。
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他に珍しかった物としては、動きが少々カクついた感じの「バトルシティ」、と思いきや…
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その前身(?)の「タンクバタリアン」だったので驚き。
(左の古めかしいインストラクションカード、右側の何やら海外仕様の広告が時代を感じる)
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フロアの隅の方には「ゲーセン・ミカド」でも見かけたブロック崩し「アルカノイド」もあった。

 大山のぶ代さんのアルカノイド筐体(ゲーセン・ミカド)
 http://tama-game-retro.blog.jp/archives/32715890.html

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その後、前回と同様に音楽ゲームフロアで「キーボードマニア」もプレイ。
(「激甘設定」なので、同じ鍵盤ゲームのビーマニをやる方なら初めてでもそこそこプレイできるかと思う。
 鍵盤を通常の半分(1オクターブ分)だけ使う「ライトモード」もあり)
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「Sensation(「沙羅曼蛇」のアレンジ曲。別に「悪魔城」のアレンジ曲も選択可)」
「Frozen ray(ビーマニでもおなじみの曲)」
「まっさら(長めなので練習にもってこい)」

など、昔やっていた曲が弾けるだけで、えもいわれぬ郷愁と幸福感に包まれる思い。
(ほぼ毎日プレイしてた10年前の頃に比べればおぼつかない手つきだが、それでも楽しく、また弾きたくなる。
 腕前的に「LIGHT+」モードしかできなくても気にしない)

ここだとゲームの音量もまあまあ高め(開店直後で周囲の台をプレイする人が少なかったからかも)なのもいい感じ。
(当時通っていた店だと、そばにあったDDRやビーマニの方が音量が高く設定されていたのを思い出す。そんな悪条件の中でフルコンボを初めてつなげられた時の感動なんかも)

※少し前に来た時は、「艦これ」らしきコスプレ姿の人がキーマニをプレイしているのを見かけた。
 かなり貴重な台となっているせいか意外と幅広い方に人気の模様。

 ちなみに関西だと、梅田駅近くの「アミュージアム茶屋町店(元・チルコポルト)」でキーマニを見かけたことがある。

 (関連記事)安宿からの旅・西成から大阪市内をあちこちぶらり旅
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1024656243.html 


といったところで以上。
(なお、筐体ラインナップは当時の物のため、台の入れ替え等があるかもしれません)

ここと「ナツゲーミュージアム」がしばらくは自分の定番ルートになりそう。
(ナツゲーさんの方は営業日限定なのでご注意を)

 ゲームセンターCXロケ地巡り(#152・山手線・秋葉原駅「ナツゲーミュージアム」)
 http://tama-game-retro.blog.jp/archives/43952704.html



(10:43)

2016年11月19日

今回は自分が行ったゲーセンの話を適当に。
(行ったのは2016年7月。写真の「10円キャッチャー」など多彩なクレーンゲームが並ぶお店)
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今回行ったのは、岩手県・北上駅前にある複合施設「おでんせプラザぐろーぶ」。
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「観光物産館」や「生涯学習センター」などのお堅い施設から「魚民」「千年の宴」などの居酒屋まで、色々なテナントが入っていて文字通り複合というかカオスな感じだが、ビルの地下にゲームコーナーがある。
(隣のカラオケ店が運営しているのかもしれない)

実はこのお店、以前の記事(以下)で「10円ゲーセンの店」ということで紹介した場所だった。
(コメントで一部の筐体が撤去された話を聞き、不安に思いつつも東北旅行ついでに再訪した次第)

 意外な場所で見かけた10円ゲーセン(岩手・北上駅、千葉・千城台駅)
 http://tama-game-retro.blog.jp/blog-entry-347.html

地下フロアに降りると、ゲーム機があったスペースはご覧の通り、もぬけの空だった。
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2013年7月に来た時は囲いに接するように「タイムクライシス(初代)」「レイブレーサー」などが並んでいて10円でプレイできたのだが、大型筐体ゆえメンテナンス・修理が大変で撤去されたのかもしれない。
(当時ネタにした「今どき10円で何ができる?」のポスターだけがむなしく残っていた。右にあった初音ミクのポスターは隣のカラオケ店の物(DAM)だろう。あるいはリニューアルで台入れ替えの最中だったならいいのだが)
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ただ、そのそばにはなくなったゲーム筐体を補うかのようにクレーンゲームがずらっと並んでいた。
まずは「10円ゲーム」ならぬ「10円キャッチャー」。
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文字通り1回10円でできるUFOキャッチャーなのだが、入ってる景品が平たいバッジなどで、何度かやってみたものの、このクレーンではなかなか取るのは難しい感じだった。
(それでも10円の台を残していた所に店長さんの粋なはからいを感じる)

もちろん、普通に最近のアニメなどの商品が入ったクレーンゲームも並んでいる。
(一見似たような台ばかりに見えるが、意外と個性豊か)
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例えば、こちらの左の台は「HAPPY PUNCH」。
クレーンではなく下のボタンを叩いてブロックを飛び上がらせ、特定の位置で止めれば当たりで商品が出る仕組み(だと思う)。
(花やしきでプレイしていた「JUMP UP」などを思い出す)

 GCCXロケ地巡り(#22・都営浅草線・浅草駅「花やしき」)(後編)
 http://tama-game-retro.blog.jp/archives/64735618.html

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そして右にあるのは普通のクレーンゲームだが、中身が全部「福袋」という仕様。
取るのも大変そうだが、苦労して取ったとしても中身が気になるところ。

また、こちらはクレーン部分が針に改造されていて、下のボールをそれで刺してゴール位置まで運ぶ形式。
(「たまゲー」でも有野課長がこんな感じの台に挑戦していた気がする)
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こちらは「たこ焼きGAME」。
クレーンでピンポン玉を掬い上げ、左下のたこ焼き器の色のついた当たり穴に入ると景品ゲットというルールらしい。
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さらに、こちらの台で取るのはビンゴカード。
取ったカードの特定の番号の穴を開けてビンゴができれば当たりというルール。
(ここまで来ると期待値がもう分からない感じだが、なんか(自分だけは)当たりそうな気がするのもこの手の台の特徴か)
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「黒くじGAME」とある、三角くじを掬って当たりくじがあればOKという台もある。
(「たまゲー」で出たどっかの駄菓子屋でも三角くじを掬うクレーンゲームがあった気がする(向こうは当たれば現金1000円、ハズレくじ10枚で10円という鬼設定だったが…))
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といったところで以上。
(電車待ちの時間に立ち寄り、時間が限られていたため今回撮影した台はあくまで一部)

(安さ以上に古いゲームという点で)貴重な10円ゲームが撤去された様子なのは残念だが、バラエティ豊かなクレーンゲームはなかなか挑戦意欲をそそるので、プライズゲーム好きな方なら挑戦してみるのも面白いかと思う。
(18きっぷでの移動ついでに、電車の待ち時間に足を運ぶのにもいいだろう)






(12:22)

2016年11月13日

今回はゲーセンでなくGCCXのゲームソフトの話を。

先日クリアした1作目「ゲームセンターCX 有野の挑戦状」(以下リンク)に続き、今度は問題作(?)として話題の3作目「3丁目の有野」をプレイしてみたので、そのレビューを簡単に。
(Amazonでの値段がだいぶ下がってたので買ってみることにした)

 DS「ゲームセンターCX 有野の挑戦状」をクリア
 http://tama-game-retro.blog.jp/archives/54173798.html

ゲーム内容、システム面など色々問題を抱えていてレビューでも酷評が目立つ作品だが、何か面白い点(弁護できる点)はないかと探しながらプレイした。
(発売後、番組内であまり触れられなかった時点で嫌な予感満々ではあったが…1作目は有野課長が攻略するなどの企画もあったのに)

※すれちがい通信でのハイスコアランキングなど、3DSならではの面白さもある。
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<良い点>
・3DSということで、大容量を生かして有野課長・スタッフのボイスを多数収録
 (AD鶴岡さんの名曲「♪じゅ~り~はち~り~」もしっかり入ってる)

 タイトル画面の曲、オープニングの菅Pの長回しのナレーションなど番組オンエアを思わせる演出もあり。
 (課長と管Pの掛け合いみたいに連続でボイスが入ることもあり、番組を見てるようで楽しい)

・名言システム(名言リスト)
 10年に渡る番組中で出た様々な名言が集まっていて、番組本を揃えてない者にとってはなかなか楽しい。
 (逆に本を揃えている方には既出のものばかりでありがたみがないかも。
  「ハテナの大冒険」でカメラ阿部さんが発した名言「うるせいよ」もちゃんと入ってる)
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・番組スタッフが勢揃い
 ゲームの舞台となる商店街の店員や主人公の同級生としてAD・スタッフさん達が総登場する。
 (番組本編にたまにしか出ないAP石田さん、CA府川さんなども出てくる。最近出ていたさっちゃん先生も)
 ただ、ゲームの設定上、ADさんなどが子供の姿で出てくるのは好みが分かれるかもしれない。
 (カーデガンといい、「MAX」と書かれたシャツといい、一目で誰かは分かることが多い)
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 10年間の集大成という感じでみんな出てくるのは同窓会のようでいい感じ。
 (VE須田さんが電器屋(ゲーム機の接続役だから? なお、店員はコントローラーも直せる府川さん)、タニーが肉屋など、納得の配役もあり)
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・電子ゲームなど、癖になるミニゲーム
 攻略対象のゲーム内ゲームの他、手軽にゲームウォッチや10円ゲームの気分が味わえるミニゲームが何本か入っている。
 「ゲームボーイギャラリー」などのソフトを買わなくても手軽に楽しめるので、まあまあ元が取れた気分だった。

・すれちがい通信でのハイスコア情報交換
 これぞ3DSならではの長所。すれちがい通信によって他のプレイヤーのハイスコア情報がソフト内のランキングに記録され、スコアを競うことができる。
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 昔のゲーセンで、ハイスコアが貼り出されていたり、雑誌「ゲーメスト」にハイスコアコーナーがあったのを思い出す。
 (他の人がより高いスコアを出してると、(たとえイマイチなソフトでも)スコアを更新したくてつい熱くなってやりこんでしまうのが不思議。すれちがいでしかスコア情報を得ることができないので、気分は「俺より強いやつに会いに行く」(by ストⅡのCM)。すれ違うだけで会いはしないが)

 ※オンラインランキングだとメーカー側がサーバ等の管理を終了すればランキングも終わってしまうが、すれちがい通信ならそれを気にせずにずっと記録が残る(戦いが続く)のが地味にいい感じ。
  (「リッジレーサー3D」のゴーストデータのすれちがい交換みたいなものか)



<悪い点>
・ストーリー上の攻略ゲームは8本あるが、率直に言ってイマイチな物が多い
 4本目の「ザウルスボーイ」から少しずつ面白くなるのに、最初の3本が絶望的に面白くない感じ。
 (なお、前の持ち主は3本目「ソーマの秘宝」(これが一番ひどい)をクリアしたところで止めていた)

・ゲームを全部クリアしても、フリーモードでプレイできないゲームがある
 「BREAK SHOOT」など、ゲームをクリアしても、ストーリー内で特定のフラグを立ててないとフリーモードでプレイできないようで、再度ストーリーモードをやり直す必要がある。
 (ノルマを1つクリアする毎に、いちいち町内を回って情報やゲームを集めないとフラグを取り逃すパターンがある模様)
 「何度もやりこませる面白さ」と「クリアしてもプレイできない不便さ」は違うと思うのだが…。

・ゲームのジャンルはアクション、シューティング、RPG。(プラス、電子ゲーム、10円ゲームなどのミニゲーム)
 それなりに多いが、1作目を思うと、「ロードファイター」風の簡単なのでいいからレースゲームもほしかった。
 (ミニコーナー「ゲームセンターMSX」でやってた給油するレースゲームみたいなのとか)

・「おがわさん」の扱いが…
 有野の挑戦、および武道館で挑戦した「ダービースタリオン」の騎手「おがわさん」がゲーム中のチョイ役で出てくる。
 (番組中のミニコーナーの開発会議で言っていた「おがわをゲームに出す」話が実現されていた模様)
 ただ、顔グラフィックはなくセリフのみなので、個人的に物足りなかった。
 (一応馬(番組でおなじみのあの馬)には乗っている役だが、せっかく課長直筆の絵もあるわけだし、生かしてほしかった)

・ノルマの難易度が極端
 基本操作をするだけでクリアのノルマがある一方、その次にいきなり後半の30面まで行けというものとか。
 (いきなり激ムズになるなど難易度バランスがおかしいのは一部の昔のゲームの特徴といえばそれまでだが…なにもこんな形で再現しなくてもいいのに)

・ゲーム中の有野課長のツッコミボイスが前作に増して多すぎる印象。
 しかも、フリーモードでもボイスが消えず、野次を飛ばされてるようでやりこみ意欲が減退するほどだった。
 (オプションで「ボイス」音量をゼロにすれば回避可能。だが、他の人の声も全部消えてしまう)

※なお、以下の点はAmazonレビューなどで散々既出なので割愛。

・ゲームの説明書やノルマ、ヒントをプレイ中に参照できない。
 前作でできていたことができないのはちょっと理解不可であり、致命的欠点。
 そのわりに「2」の「課長は名探偵」で使ったような絵が引用されているシーンがあるが、開発期間が厳しいなら、もっとシステムを流用してくれて良かったのだが。
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・ゲーム雑誌がない。
 1、2作目のありがたみを改めて実感。ゲーム周りも含めた世界観を楽しんでいたのだなと思う。

・ゲーム選択など一部の画面で方向キーが使えず、タッチ操作しか受け付けずストレスを感じる。
 この点も理解不可。いちいちタッチペンを出してられないので、指先で画面タッチして対応していた。


そして、攻略ゲーム8本のノルマを全部クリアした後のエンディング。
「ずっといっしょや」と言いながら有野少年が消えるシーンがあるが、
まるでバッドエンディングを思わせる微妙な雰囲気…。

さらにクリア後に再度ゲームを開始すると「3が2を超えることってあるんかなあ」という課長の一言ボイスが入るが、発売前から不吉すぎというか、自虐にしてもひどいと思った。
(真意が気になるが、これ以上は言うまい)


まとめると、「ゲーム番組がゲームを出す」というコンセプトは問題ない(番組の目標でもあったらしい(?))し、番組ファン向けの10周年としてのコレクターズアイテムとしてはそれなりに評価できる。
(一部ノリが寒い所もあるが、こういうのは番組オンエア時にもたまにあるし、今に始まったことじゃない(あくまでフォローです))

だが、肝心のゲーム部分(特にインターフェース周り)が残念。本当に残念。
(あと一工夫で面白くなりそうな部分もあっただけに…10周年に間に合わせるための開発期間などの制約があったのだろうか)

敢えて点数をつけるなら、番組ネタ部分:70点、ゲーム部分:30点といったところ。
(ただ正直なところ、1,2作目の面白さをアテにして発売日に買ってたら迷わずAmazonレビュー評価1をつけてたと思う)

ゲームセンターCX3丁目の有野

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もしこれからGCCXのゲームをやるという方なら、2作目、もしくはややお手頃な1作目の方をまずはオススメしたい。
(面白さは間違いなく1,2の方が上。あと、番組をあまり知らない方でもレトロゲーム集として楽しみやすいと思われる)

ゲームセンターCX 有野の挑戦状2(通常版:初回封入「有野特命プロジェクト課長名刺」同梱)

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※無理を言えば、「有野の挑戦状3」でなく「3丁目の有野」なので、これはなかったことにして「有野の挑戦状」の続編を出してくれれば…とひそかに期待したい。
 (次の節目である番組15周年とか、有野課長の昇進(?)記念とか…最悪、「1+2」でダウンロード配信とか)


※最後についでに、メインのゲーム8本の感想も簡単に。
 (あくまで個人の感想です)

<各ゲームの感想>
■「ルーミーと魔法のホウキ」
 初代「マリオブラザーズ」を狙ったつもりが、「ロードランナー」っぽい要素を入れたらややこしくなっただけな感じ。
 2つ目のノルマ「敵を3匹連続で倒す」も最初のゲームにしてはちょっと難しく、第一印象悪化の原因に?


■「ウイングヒーロー」
 「スカイキッド」っぽいシューティング。
 「Rタイプ」のような溜め打ちがなかなか楽しいが、1発で倒せない敵が結構多いのと攻撃範囲が狭くて使いどころが少ないのが残念。
 (グレフ本職のシューティングなわけだし、溜め打ちでザコをまとめて倒す場面とか作ってほしかった)

 あと、番組でネタになっていた「やられても息をかけると復帰」は、3DSのマイク形状ではちょっとやりづらい感じも。

※それとハイスコアについてのバグと思われる現象。
 最終面クリア時にパーフェクトボーナス(+1万点)が入った時、ハイスコアとして保存される点数は
 そのボーナス抜きの点数となってしまう模様。
 (ボーナス込みで新記録を塗り替えたのに、スコアが更新されてなくてあれっと思った)


■「ソーマの秘宝」
 「ドルアーガの塔」っぽい迷路探索ゲーム。
 だが、キャラの動きがもっさりしすぎ(ファミコンの問題作「星をみるひと」並み?)なのと、いちいち「透視」の操作をしないと抜け道や宝箱の位置がわからず、プレイしていて苦痛しかない印象(作業ゲーにもならない)で、楽しみどころが不明。

 また、ノルマが同じような内容(「特定の武器を取る」の次のノルマが「その武器を使ってすぐ次の面の敵を倒す」)で、二度手間に感じる点も苦痛倍増の原因な気がする。
 (前の持ち主はこのゲームで挫折していたが、それも納得)


■「ザウルスボーイ」
 操作性がやや独特な横スクロールアクション。
 浮かんだ足場へとジャンプした先に敵が来る意地悪な配置は「高橋名人の冒険島」を思わせる。
 (初期の武器が石オノという点も)

 ただ、その意地悪さに対して「くそっ、絶対クリアしてやるからな!」という感じで怒りを込めたやる気を出すのも、また当時のゲームの特徴だったかなと思う。
 (意地悪さと高難易度は紙一重で難しい調整なのかとも思った)

 また、面をクリアすると武器の種類が増えて使い分けができ、「ロックマン」のような雰囲気になる点もそこそこ面白い。
 (ハイスコアランキングを見てると、このゲームが最もプレイしてる方が多い)


■「BREAK SHOOT」
 ネオジオの「フライングパワーディスク」、あるいは時代を遡れば「ポン」っぽいシステム。
 「ポン」の基本的な楽しさのおかげで意外と熱くなった。

 ただ、後半のステージでは「アルカノイド」のように、壁の隙間へ針の穴を通すようなシュートをしないと先へ進めない場面が出てくるので、敵とのラリーを楽しみたいのに楽しさ半減となるのがちょっと残念。


■「ゾリアデス」
 縦スクロールのキャラバン大会風シューティング。
 グレフの本職(?)ということでそれなりに熱くなれた。
 (ノルマ設定が目標スコアのクリア(●万点以上を出す、など)を目指す形式なのも良い。8本中1番熱かった)

 ボーナス要素や武器の使い分けなどやり応えも十分なのだが、ステージの点数を競うならスコアアタックモード、もしくはステージ毎のハイスコア保存機能がほしかった。
 (2作目でできてたわけだし、シューティングゲームならあって当然の要素と思うが…本職なのにどうしたの?という感じ)

 現状はステージ全体のスコアしか保存されないため、短時間でのスコアアタックができないのが残念。
 (仕方ないので、3DSの「ゲームメモ」機能でちまちまとスコアを手動保存してる。数少ない3DSの利点?)


■「ブラッドオブドラゴン」
 リアルタイム制の横画面の戦闘、ジョブチェンジ要素など「FF5」風RPG。
 (1作目のDQ風に対抗したのだろうか? BGMもそれっぽい曲があったりする)

 ただ、普通の魔法攻撃(通常攻撃でなく)が普通のザコ敵相手に頻繁に「ミス」扱いになったり(敵と同じ属性の魔法でダメージが0になるとか、即死系魔法がきかないとかじゃなく、ミスを頻発)、前列・後列の概念があるのに戦闘中に変更がきかない等、違和感や片手落ちな点が色々。
 (魔法攻撃が50%外れるRPGってなんだ?ってレベル。普通の敵に対する通常攻撃も50%くらい外れるので普段の戦闘中からフラストレーションが溜まる。わざわざ意地悪なクソゲー要素を入れたんじゃない?と勘繰りたくなるほどだった)

※「ドラクエ1」で竜王にベギラマが効かないことのオマージュかもしれないが、ボス相手でなくただのザコ敵でそれをやられても…という感じ。

 それでも、当時のRPGをやり込んでいた思い出補正のせいか、なんだかんだ言いつつ多少バランスが悪くても自分なりに微調整してレベル上げやアイテム・お金のやりくりをちまちまと楽しめるところも一応はある。
 「レベルアップでHP/MPが回復」、「レベル上げを他の人に任せる」などいい要素もあるので微妙に残念。

 なお、キャラの性格は好みが分かれる感じ。
 (RPGの進化につれてキャラ立ちが強くなってきて、良くも悪くもゲームが映画に近くなりつつあった当時の宿命?)


■「ネジマキングダム」
 「ゼルダの伝説(SFC版)」風全方向スクロールアクション。(音楽もそれっぽい)
 謎解きは軽めでゴリ押しに近い場所もあるけど、アイテムを手に入れて世界が広がっていく感覚はまさにゼルダな感じでそこそこ楽しめた。

 
 

(12:22)

2016年11月05日

今回はロケ地ではなく自分が行ったゲームセンターの話を。

先日、大阪環状線・JR新今宮駅周辺にある西成地区(いわゆる「ドヤ街」)に泊まった時、近くにある商店街(萩之茶屋本通商店街)を歩いた。
(泊まったのは以下の安宿。通天閣やあべのハルカスなどの観光名所の近くなのに素泊まり一泊1600円と激安。なお、西成警察署の前なので治安も安心?)

 安宿旅行記・大阪・西成「ビジネスホテル 和香」(1泊1600円~)
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1049468780.html



ここは南海線・萩ノ茶屋駅へ続く小さなアーケード街なのだが、その中で賑わっている2軒のゲームセンターがあったので、その様子について書いてみる。

1軒目は「TVタウン ゲームセンター ポパイ(POPEYE)」。
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看板の絵を見ると著作権の心配をしたくなるが、そんなものはここ西成では通用しないということだろうか…。
(ちなみに周辺に並ぶ自販機の値札には、黒目線の入った有名人の顔が描いてあったりする)

 関連記事:1本20円~大阪・ドヤ街の激安自販機(2015・春)
 http://doya-gai.blog.jp/blog-entry-580.html

こちらには50円ゲームの他にメダルゲームもあり、競馬や競艇(「スターホース」の姉妹版「スターボート」。競艇人気の高い関西向けの台?)、スロットなどを楽しめる。
(「スターボート」は以前紹介した住之江公園駅「プレイランドナサ」にもあったが、そっちは閉店した模様)

 珍ゲーセン巡り・住之江公園駅「プレイランドナサ」
 http://tama-game-retro.blog.jp/archives/51793054.html
 レンタルサーバー シックスコア

ところが、この時は平日の夜で普通のゲーセンならそこそこお客が入りそうな時間帯だったのだが、西成という場所柄のせいか、客層は40代以上らしい男性が多めで、ゲームとはいえ競馬や競艇に真剣に興じる様子を見てると、まるで鉄火場のような危うさが感じられた。
(「不良の溜まり場」と言われる昔のゲーセンとはまた違うスリルとでも言おうか。さすがに怖くて店内の写真は撮れなかった)

競馬ゲームはタッチパネルや画面表示じゃなく、ベット枚数が電卓のようなデジタル表示、馬はCGじゃなく模型の馬が走るというかなり古めかしい台。
(おそらく「スタホ」はおろか「ロイヤルアスコット」よりも前の時代の台と思われる)

競艇ゲーム「スターボート」は7,8席のイスがほぼ埋まる人気ぶりで、競艇人気の高齢化(?)を実感させられる。
(本物の競艇も、オートレースや競輪と同様に(パチ・競馬より比較的)ギャンブルマニアの高年齢層が集まる印象)

おそらくこの界隈の住民がささやかな楽しみにと通っている店なのだと思われるが、普通のゲーセンにはない圧倒的な場末感が衝撃だった。
(普通のゲーセンなら学生さんなり会社帰りの人なりで、少しは若い人がいるから。あるいは、本番の競馬・競艇・パチで負けたので、残ったお金でここで静かに楽しんでいるのかもしれないが…)

基本1プレイ50円で、テトリスや麻雀、上海など年配の方でも楽しみやすい感じの懐かしいゲーム筐体が多い。
(以前紹介した懐かし自販機の店に似てるラインナップ。一応格闘ゲームやシューティングもあったと思うが少なめ)

 関連記事:懐かし自販機ゲーセン巡り・オレンジハット新町店
 http://tama-game-retro.blog.jp/archives/66636322.html

2軒目は「SHIN-EI GAME CENTER(シンエイゲームセンター)」。

店の戸が開け放たれ、入口は透明なシートを暖簾のように分け入って入るオープンな雰囲気。
(GCCXの海外ロケで見たアジアのゲーセンを思わせる。店内の詳細は以下記事)

 レトロゲーセン巡り・大阪西成・南海線・萩ノ茶屋駅「シンエイゲームセンター」
 http://tama-game-retro.blog.jp/archives/78202973.html

xP1040292

…が、こちらも1軒目と同様に客層は40代以上と思われる年配の方が多め。
若者や学生はほぼ皆無なのが異様な雰囲気だった。
(「最近のゲーセンは若者よりお年寄りの社交場になってる」なんてニュースがあったが、西成にもその波が来たとでもいうのだろうか…)

また、「法令により」(?)開店が午前6時(!)、閉店が午後8時と、朝の早いご年配の方に配慮した営業時間となっているのも珍しい。
(右上の貼り紙。うまく撮影できなかったので時間が違うかもしれないが)
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といったところで以上。

「ドヤ街・西成」ならではのスリルを楽しみたい方なら、立ち寄ってみるのも面白いかと思う。
(ゲーセンのあるアーケード街の町並みはこのように一見きれいな感じだが、歩いている人は中高年の男性がほとんどで、まさに西成の中心街という雰囲気)
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南海線・萩ノ茶屋駅からは歩いて数分と近いが、密度が濃い空間が広がっているので行く方はそれなりの覚悟を。


※ついでに、大阪ミナミ・通天閣付近にも味のあるゲームセンターが何軒かあるのでそちらの写真も。

1つは通天閣の南側にある「ニュースター」。
(「ビデオゲーム ALL¥50」とある通り、手軽に遊べるゲームが多い)
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また、隣にはスマートボールが遊べる別館もある。
(「たまゲー」の相模湖の回などで有野課長もプレイしていた。子供だけじゃなく大人もやるのか、灰皿付きの台なのがすごい)

 ロケ地巡り(#16・神奈川・相模湖「富士スポーツランド 」など)(後編)
 http://tama-game-retro.blog.jp/archives/42057940.html

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もう1つ、飲食店が集まる「ジャンジャン横丁」の途中にある「かすが娯楽場」。
(ピカデリーサーカスかルーレットの台を思わせる電飾看板が印象的)
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こちらも1プレイ50円のゲームが多く、「スペースインベーダー」等のレトロゲームも何台かある。
(軒下に「アサヒビール」の提灯が並ぶゲーセンというのも珍しい感じ…大阪恐るべし)


★追記:
「TVタウン ゲームセンターPOPEYE」についての取材記事がありました。
競馬ゲームは「ザ・ダービー」というそうです。店内や筐体の写真もあり。

 「大阪西成」で30年以上続いたゲームセンターの実情 - 電ファミニコゲーマー



(11:49)