2023年03月18日
今回は先日紹介の埼玉県越谷市「イオン南越谷店」のゲームコーナー「Garden」に再度行った時の話を。
(最初に行ったのは5,6年前だったか、ほんと長いことお世話になってる)
懐かしゲームコーナー巡り・「イオン南越谷店」(2021/09)
越谷市「イオン南越谷店」(2018/08再訪)
懐かしゲームコーナー巡り・埼玉・越谷市「イオン南越谷店」
入口周辺は多少配置が変わるもプライズゲームが多め。

右手隅へ回ると小型の黄色い「VIDEO KIDS」。
(稼動タイトルは数年前のまま、テトリス、ストII、餓狼伝説)
さらにブラストシティ筐体で動く「スーパーワールドスタジアム2001」。
(昔の「たまゲー」で有野課長が野球ゲームをプレイしてた記憶)

その先は「レッツゴージャングル」を挟んでレースゲームのエリア。
(前回のラインナップが全て稼働中だったのが嬉しい)
・バトルギア2
・R改
・レイブレーサー
・デイトナUSA2
・リッジレーサーV アーケードバトル
※レースゲームの様子をツイッター動画で上げたので、気になる方はこちらから。
イオン南越谷店のゲームコーナーに並んでいたレトロなレースゲーム...
「デイトナUSA2」、筐体のサイド側のデザインもいい感じ。

顔の「撮影機能搭載」の「ソニックブラストマン」(カメラを持って笑顔)。
パンチングゲームで、殴ると撮った顔が変形する。

プライズゲームをちょっと覗いてみると、
「NERからの指令・コイツらを落とせ!!」という貼り紙。
絵が微妙だが「じゃい」「さざえ」「しんじ」だからセーフ?
(別の意味で「NER」「じゃい」という有名人がいるので微妙?)

東武線や武蔵野線でのお出かけついでにレトロ感を味わいたい時にでも。

(11:39)
2023年03月04日
今回行ったのは、神奈川県・JR藤沢駅南口のすぐそばにある「フジサワ名店ビル」。
(行ったのは2022/12)

ゲームコーナーがあるのは駅のそばの1F入口付近。
通路脇の細長いスペースに所狭しとゲーム機が並びいかにも空きスペース有効活用って感じ。

さらにデパートでおなじみの「スイートランド4」、「スウィートゴーランド」とまたナムコのプライズ機。
(神奈川はなんだかナムコのゲーム機が多い? 先日の横浜の遊園地といい戸塚といい)
プライズマシン/スウィートゴーランド
遊園地のレトロゲームコーナー巡り・横浜「コスモワールド」
デパートのゲームコーナー巡り・神奈川「アピタ戸塚」

磁石で銀玉を持ち上げて当たりの穴に落として点数を稼ぐ「なんでもドア もぐらっち」。
メダルゲームのプッシャーを思わせる。
なんでもDOORもぐらっち

プライズ機の隣はメダルゲームコーナー。
子供向けの1ボタン方式のゲームがずらっと並ぶ。

「たまゲー」で見た気がする「しっぺチャンピオン」をはじめ、「フィッシャーマンバトル」「わんぱくパイレーツ」などかわいい絵柄が一杯。
(お試しキャンペーンでメダルが100円で12→15枚に増量中とか)
ここは他にも昔風の絵が入ったミラーがあったりとレトロ感が満点。
昭和の懐かしい気分に浸りたい方にもオススメかと思う。


(11:09)
2023年02月18日
今回は自分が行ったレトロゲームのある駄菓子屋の話を。
(ゲーム機のある駄菓子屋って最近はだいぶ減った感じで、このブログでも久しぶり)
関東の懐かし駄菓子屋巡り(東京・中野「ぎふ屋」など)
#GCCX ロケ地巡り(#32・柴又駅「柴又ハイカラ横丁」)
※「スペースインベーダー」のインストカードに「ストII」のような6ボタンのテーブルゲーム筐体で遊ぶ「天地を喰らう2」。いろんな意味で懐かしいです

行ってきたのは千葉県は船橋市、新京成線・三咲駅近くにある駄菓子屋「エンターファースト」。

行ってきたのは千葉県は船橋市、新京成線・三咲駅近くにある駄菓子屋「エンターファースト」。
(近くといっても駅から1.2kmほどなのでそれなりに歩ける人向け)
エンターファースト 駄菓子店 - 船橋市大穴北
エンターファースト (@enterfarst) / Twitter
こちらが外観。
入口は自動ドアでコンビニっぽい感じだが、看板には「駄菓子・飲料・インスタント食品」とあるほか、「ゲームコーナー/おもちゃ」もありいろいろ楽しめそうな感じ。

店内は普通のスーパーっぽい商品棚がずらっと並んでいて、駄菓子の他にぬいぐるみやフィギュア類、奥の方にはゲームソフトなんかも置いてある。
(中古品の販売・買取もやっている模様)
バラ売りのお菓子のほかにうまい棒の30本パックなどが並んでいて、さながらドンキホーテのお菓子コーナーっぽさも感じる。

別のプライズゲーム(ロケットなんとか)は、景品が駄菓子屋らしくアイドル・キャラクターのカード・シールクジの束となっているのも惹かれる。
(当時はまだまだ人気だった鬼滅の刃や今となっては貴重?な妖怪ウォッチなど。アイドルの写真は今の子なのかはよくわからない)

そして一番驚いたのがこちらのテーブルゲーム機。
昔ながらの水平で低い高さのテーブルゲーム筐体なのだが、インストカードは「スペースインベーダー」、稼動してるのが「天地を喰らう2」という組み合わせ。
(ゲームセンターCXで有野課長が挑戦してたのは1作目だったか)

木目の入ったテーブルゲーム筐体だが、ボタン部分はストIIのような6ボタン形式。
50円2プレイという駄菓子屋のゲーム価格設定も嬉しい所だった。
(テーブル筐体の必需品、日光を防ぐダンボールのひさし付きなのも泣かせる)
※なお、駄菓子屋さんだがレジで計算してくれるので沢山買っても安心。
駅からだいぶ距離があるが、近くにお出かけのついで(できれば車)などがあれば足を運んでみてはどうか。
(この日は食べ忘れたが、駄菓子を使った特製スイーツも味わえるらしい)
エンターファースト - 三咲/スイーツ(その他) | 食べログ
ちなみに行くのに使った新京成線の広報誌を見ると、沿線周辺のレトロスポット紹介としてこの「エンターファースト」のほか、以前ブログで紹介した「BTTA」や「ときわ平ボウリングセンター」、「だがし屋リュウ君の店」などが出ていた。
この辺をセットで回るのも良さそう。
レトロゲーセン巡り・千葉・松戸・五香駅「BTTA」
ボウリング場ゲーセン巡り・「ときわ平ボウリングセンター」
懐かし駄菓子屋巡り・総武線・船橋駅「リュウ君の店」


(11:38)
2023年02月04日
今回はレトロゲームの話題を当時のゲーム雑誌の広告などから軽く読み解いてみる。
(先日久々に帰省した時、また90年代のゲーム雑誌が出てきたので面白そうなページから適当に語ってみる)
(関連記事)1993年のゲーム雑誌から見るレトロゲーム情勢
コナミの新作キャラクターアクションゲーム。
「ロケットナイトアドベンチャーズ」など、この頃はいろいろニューヒーローを発表していた記憶。

●「スーパー桃太郎電鉄III」
続いては年末の定番・桃鉄の新作。メカボンビー登場でさらに盛り上がっていた。
登場キャラクターが駅ホームに勢揃いしてるのが見ごたえ十分なのだが、電車を歓迎するチアガールの中に金太郎が混ざってるのがなんか愉快。

●「VORTEX ヴォルテックス」
スターフォックスでおなじみ「スーパーFXチップ」を他メーカーが使ったことで少し話題だった気がする3Dロボットアクション。
アーマードコアを思わせる感じが楽しそうだった(が、結局やらなかった記憶)。

●3DO REAL
発売間もない3DOの見開き広告。
左の3Dムービーゲーっぽい「ショックウェーブ」はいいとして、わざわざ「信長の野望 覇王伝」を次世代機でやる?と思った記憶。
(そして右下には3DOおなじみのアインシュタイン)

●ジャレコ「秋の超強力新作 せいぞろい!!」
続いてはジャレコの見開き。
「武田疾走!」「天龍参戦」などサッカーやプロレスゲームを色々出していた模様。
(右上の方には「燃えろ!!」の野球ゲームも見切れてる)

●「UFO仮面 ヤキソバン」
元々は焼きそばUFOの抽選プレゼントだったヤキソバンのSFCソフトが一般販売されることになった。
「売り切れ超必至の期間限定発売」とあったが、何本売れたのだろうか…。
(「善は急げ! 悪も急げ!」とあるが「悪」はテンバイヤー向け? と思ったり)

●「カラーギア 新登場」
セガの携帯ゲーム「ゲームキア」のカラーバリエーションが出た記事。
(近年、小型ゲームキアが復刻されたのが懐かしい)
携帯なのにスクロールが高速だった「ソニック&テイルス2」など新作ソフトも色々。

●「ドルードル」
「マーフィーの法則に続く全米ミリオンセラー」の売り文句が光るアスキーの新書。
(「アスキー」も昔は上場会社だったが、いまじゃ雑誌名にその名の残すのみ?)
いわゆる流行ベストセラーには見向きもしないが、こういうサブカル的な本はなんか気になる。

●巻末裏広告
巻末の裏あたりのページにはヒューマンの広告。
流行のF1ゲーム「ヒューマングランプリ3」と名作サッカー「スーパーフォーメーションサッカー94 ワールドカップファイナルデータ」。
「ヒューマングランプリ3」の方はハンドル角度を調整しながら曲がる操作がなんか本物っぽく新鮮だった記憶。
(専門誌「F1速報」の推薦に加え、解説者・今宮純氏のベストセレクションゲームにもなっていた。数年前にお亡くなりになったのが残念…)
「F1トリプルバトル」で3人対戦ができるのが特徴だったが、あまりに画面が横長でウナギの寝床かカイジの地下帝国のベッドを思わせる。
(3人対戦に合わせて映ってる3台の車。1994年のデータだとすると、ベネトンのシューマッハ、ウィリアムズのヒル、マクラーレンのハッキネンだろうか)
写真やビデオでベストタイム記録を送る「タイムアタック大会開催」というのも昔ながらの懐かしい感じ。

●裏表紙広告:「カービィボウル」
そして裏表紙はやはり任天堂の指定席。
有野課長も挑戦していた「カービィボウル」。
有野課長も挑戦していた「カービィボウル」。
(対戦が熱い名作だったが、今だとニコ生で木曜か金曜の夜にやってる「ベジータカイジのレトロゲーム実況」で熱戦をやっててついつい見入ってしまう)


(11:21)
2023年01月22日
今回は先日記事にした「たまゲー」のロケ地、秋葉原駅近くの「ナツゲーミュージアム」について以前の記事で使わなかった写真で当時を振り返ってみたい。
(過去に行った時の記事は以下。現在は高田馬場駅近くで営業中)
ゲームセンターCXロケ地巡り(秋葉原「ナツゲーミュージアム」)
ナツゲーミュージアム
●お店の入口でゲームポスター「魔界村」がお出迎え(2015/07)
秋葉原で営業してた頃のこちらのお店の魅力と言えばお店の戸に貼られたゲームポスター。
その1つがこちらの「魔界村」。
「ようこそ いらっしゃい…」
と歓迎してくれた。

いまなら「アーケードアーカイブス」でも遊べる往年の名作(最近続編「ソルクレスタ」が出たことも話題)だが、右下を見るとゲーム筐体(低めの高さのテーブル型筐体)のそばでポーズをとるピンクのレオタード姿のギャル。
(こちらで大人の目も惹きつけようというニチブツの作戦だろうか)

その近くにはなぜか長崎ハウステンボスのポスター。
そういえばこの頃、レトロゲームの展示イベントをやっていたようなことを思い出したり。

●店内の大型モニターでもレトロゲー映像
テーブル筐体が並ぶ昔ながらのゲーセンっぽい店内の一角には大型モニターがあり、そちらでもレトロゲー映像が流れていたのが印象的だった。
(この時はセガの3D体感シューティング「ギャラクシーフォース」)

●壁に貼られたレトロゲーポスター
壁にはあちこちに往年の名作レトロゲーのポスターが貼られてて楽しげだった。
こちらは「プレイするたびに謎が深まる」がキャッチコピーの「ゼビウス」。
(いまだと復刻版のポスターが買えるらしいが、当時は相当貴重品だったはず)

●お店の隅にもレトロゲー要素
筐体の陰、隅に置いてあったのがもぐらたたきゲーム「モグラ退治」のガワ板。
うろ覚えだが上の○がタイマー表示(時計の針が回転)、下の○が得点のデジタル表示だったような。

●貴重なゲーム筐体たち
この日はあいにく「休止中」だったセガの4人同時プレイアクション「カルテット」。
アメコミっぽい主人公イラストがセガらしい。
(画面にぼんやり映る店内の様子も昭和ゲーセンって感じで懐かしい)

白地に赤で「Konami」とあるテーブル筐体で動くシューティングパズル「クォース」。
庇付きなのが嬉しい。

筐体の両側とコンパネ部分で龍が睨んでくる「サラマンダ」。
ステレオサウンドで音が良く響いていた。
(上に見切れた「テレビゲーム・ナムコ『ギャラクシアン』も気になる」)
(上に見切れた「テレビゲーム・ナムコ『ギャラクシアン』も気になる」)

「MVS」ロゴ入りのネオジオ筐体。
「ビューポイント」「ラグナロク」「パルスター」など名作たちが稼動していた。
(左上にちょこんと置かれた緑のインベーダーが華を添える)

「たまゲー」で何度も出ていた10円ゲーム「キャッチボール」。
テレビゲームの他にエレメカも入れ替わりで色々遊ばせてもらった思い出。

といったところで以上。
「ナツゲーミュージアム」、現在は高田馬場駅近くで「ナツゲーミカド in 白鳥会館」として営業中とのことでまた近いうちに遊びに行きたい。
(先日ゲーセンミカドに行くついでに立ち寄ったが、この日はどうやら臨時休業だったようで残念。ツイッターで営業状況を確認してから行った方がいいだろう)
ナツゲーミュージアム
#GCCX ロケ地巡り(#104・高田馬場ゲーセンミカド)(2021/11)

(10:34)